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2011年1月

釣りキチ三平(ネタバレ注意)

   滝田洋二郎監督作品 「釣りキチ三平」

 この作品を見た感想は、なんて須賀健太君って純粋な目をしているんだ!!です。

お話そのものは、結構ありがちなお話なんです。

なんだけど、彼の今とも昔ともいえない微妙なビジュアルが作品をより澄んだものにしていたような感じがしました。

綺麗な目をしているし、日本人の少年を代表するような、色でいうオレンジとか黄色っていう感じの明るいイメージで、澄んでいる。

その彼本来の持ち味が存分に出ている作品でした。

釣りが大好きという設定も、田舎にいる設定もなんの無理やりな感じもない。

「いそう、いそう」っていう範囲で収まっている。

お父さんのくだりとかはちょっと説明臭かったり。

最後の魚を釣るシーンも思いっきりそのあたりファンタジーになってましたけど。

CGは自然のなかで浮くのね・・・と思ったりして。

それを帳消しにできるあの須賀くんが素晴らしい。

いい作品に出てほしいな・・・今後期待の若手俳優です。

香椎由さん綺麗。ほんとうに綺麗な姉ちゃん。

ちょっと年齢あきすぎ・・・と思うけど、香椎さんがすごく大人っぽいからね。

落ち着いているし。

でもよく聞くと本当にかわいい声をしている。綺麗で通る声。

そして私の大好きな俳優塚本高史さん。

この人お芝居がうまいか・・・と言われると・・・微妙な感じがいつもするんだけど。

でも雰囲気大好きなんですねー。

今回も主役を食わず、ほどほどにジミすぎることもなく存在していてそのポジショニング最高と思う。

渡瀬恒彦さんなんか味があっていいおじいちゃんでした。

作品としては少年漫画って感じは抜けないけど、見続けられる作品。

茶の味(ねたバレ注意)

   石井克人監督作品 「茶の味」

 先日、偶然にも「山のあなた~徳一の恋」を見ました。

監督は石井監督です。

意外にね、好きだったんですよ。あの風景の取り方とか、人物の捉え方なんかが。

なんだけど、この作品はね・・・「???」って感じでしたね。

もうね、本当に「???」っていう。

私はなんだか三木聡監督の雰囲気を感じましたけど。

「わかる人だけにわかればいい」世界を表現していたそんな感じです。

エンターテイメントの世界において、賛否両論は当たり前だけど、

私には難解すぎました。

出ている俳優がすごくいいので、私の好きな俳優ばかり。

そういうのも手伝ってみてみることにしたんだけど。

あの、茶の味っていう題名はなにを表現しているのだろう。

確かにありましたよ、家族でお茶をほっこりのんでいるシーンが・・・。

うん、そういう意味だったのか?

謎だな・・・。

浅野忠信の弟のエピソードは妙に笑ったけど。

ずっと寺島進が全身血だらけで、入れ墨をいれた上半身裸で、ずっと小さい時の浅野さんをにらんでるっていう。

それがまさかの、死体の頭上にうんこされたからという理由ってのが。

また、ずっと逆上がりを頑張り続ける娘さんも面白かったな。

憂鬱なんですよ、そりゃずっとどでかい自分が自分のこと監視するように見ているんだから、またそれを逆上がりできたら、消えてくれるだろうみたいに信じて必死で練習しているところもまた笑いましたけど。

そんな不思議なエピソード満載なんですねー。

意外にほかの映画のレビューが好評価だったからな・・・。

不思議ワールドに浸りたい方どーぞ・・・・。

大切なことはすべて君が教えてくれた(ネタバレ注意)

   月曜9時ドラマ 「大切なことはすべて君が教えてくれた」

 このドラマを見た感想。「先が気になるな・・・」でした。

細かいところを突っ込むと凄くたくさん出てくるのね、まず、三浦春馬君。

私「君に届け」を映画で見ていてね、ああ風早君が先生になったのか・・・ん?って感じに。

あの爽やか100パーセントの三浦君が、あれっ??みたいな・・・。

じつわこの印象、三浦君だけに持ったわけじゃないのです。

主演の戸田絵梨香にも、持ちました。

実年齢が透けて見えるから、違和感を持ちながら見たっていう感じでした。

総合的にミスキャストって感じってこういうドラマのことか・・という感じ。

じつは、「コードブルー」というドラマにも思ってました。

医者は6年間大学に行ってるんだぞ!!

設定ではいくつなのか知りませんが、戸田絵梨香や新垣結衣にリアリティーを全く感じなかったので入っていけませんでした。

細かいディテールにこだわるのは、作品を面白く見れないよというのはわかります。

なので、わたしの中ではこの役が彼女達にあってなくて違和感を感じたってだけです。

実年齢がどうのこうのじゃなくて、役として、入っていけなかったと捉えています。

今回のこのドラマに関しても、どういう展開を見せるかはわかりませんが、あの「性教育」がなんだかわけのわからない教育に聞こえてしかた有りませんでした。

なので説得力がなかった上に、主演二人が学校で祝福されているカップルだというのもなんだか違和感がありました。

戸田絵梨香は「SPEC」までの数々のドラマや映画で、結構な役者達とわたりあってきたいわゆる強者なんですよ。

このドラマでは、多分ベテラン以外では一番場数を踏んでいる。

いわゆる貫禄的なものが出すぎている気がしました。

なので武井咲という新人の女優が対抗できる相手じゃないのは初回から見てもわかるっていうか・・・。

揺れ動く女心が、ちゃんと表現できるか・・そのあたりが肝になってくる。そして、三浦春馬君にあの強者戸田絵梨香を引き寄せておけるだけの魅力が出せるかにもかかっている。

そのバランスが崩れると、この話は破たんするかもしれません。

荷が重いな・・・三浦春馬。

にしても、武井咲さんめっちゃ綺麗ですねー。

絶対ブレイクしそうな予感しますねー。

一般受けしそうな美人だし。

彼女が今後どう二人の関係をかく乱していくか見ものですねー。

スクール!!(ネタバレ注意)

  日曜フジテレビドラマ 「スクール!!!」

 なんやかんやで今クールドラマを見まくっている、kinomiです!

なんか凄く久々感があったんですけど、このドラマ。

何処かでやっていたことあるスタンスだなー、と感じるところもあり、やはり王道江口さんやねーと思うこともありのドラマでした。

だから作品を見終わったあと、懐かしい感じしたなーみたいな。

そんな印象を持ちました。

全体的には非常に軽いタッチで描かれているんだけど、小学生が自分を変えようと走る姿はどんな贔屓目にみても胸を打つものです。

コンプレックスを克服するという問題と、母子家庭の子供の気持ちってところと両方描かれていたけれど。

結構、大人が思っているより簡単に子供って傷ついたりしているんじゃないのかと思ったり、いやお母さんそれはちょっと言い過ぎだよねみたいに何回も突っ込んだりしながら見ていました。

変な話、江口さんだから許せるって感じありました。

あの熱さと強引さで生徒を明るい方向へ引っ張っていくっていう。

そんな清々しいドラマだったという感じでした。

塚本高志君が今どきの先生をうまい具合にいい塩梅にやっている主役を食うこともないし、存在感がなさすぎるわけでもない。

そのへんのバランスがよかった。

ついでに西嶋秀俊さんもミステリアスで、今の小学校の現状をすべてわかったような感じをがする演技をされています。

二人の考え方の違いが今後話に出てくるでしょね。

デカワンコ(ネタバレ注意)

   土曜9時ドラマ 「デカワンコ」

 多部ちゃん可愛い。

あんなゴスプリを嫌味なく着こなせる人凄いな。

「下妻物語」で深田恭子が着ていた時はいかにも・・・!!って感じしたけど、なんかそのスタイルが馴染んでるっていうか・・・、違和感少ないっていうか不思議な感じしました。

この物語のすべてはやはり多部ちゃんにかかっている。

そして彼女の魅力が視聴者を引き付けると思いました。

ストーリー自体、よくできてるなとか、この役者の演技素晴らしいとかそういうものは度外視して、ひたすら多部ちゃんのクルクルと変わる表情と、表現の力にのまれて一時間経過したというのが印象です。

深く考える必要はない。

すごく気楽に見れるエンターテイメントとして楽しみたいという感じです!!

 にしても、このクール多すぎやしませんか刑事もの。

もうびっくりなんですけど。

どうしてここまで多いのか・・・手を変え趣向変えで大変だけど・・・、死体の出てくるドラマがこんなに多いのも変な気分です。

美しい隣人(ネタバレ注意)

   火曜日10時ドラマ 「美しい隣人」

 いやー、久しぶりのドロドロ感のあるドラマでしたね。

しかし、仲間由紀恵さんも壇さんもとってもおきれい。本当にため息が出るくらい。

あの仲間さん独特の声と、美しすぎる顔が本当に怖さを倍増させているように感じます。

物語の展開はぜんぜん読めないけど、きっと過去に起こった池の中でなくなっていた子供に関係するのでしょうね。

しかし、今回のキャスティング、反対じゃない?っていう声があったでしょうね。

いやあったと思います。

でも逆にこの意外性が面白いかもとも思いました。

仲間さんにとってのキャリアアップになることは間違いないでしょうね。

やはりのめりこめる作品っていうのはちゃんとした作りになっているな・・・と感じるし。

今回のこの作品もごく平凡な単身赴任の夫を持つ家族とその横の奇妙な隣人の会話が、日常になされているものとそんなに変わらない所が、物語に入っていける点です。

これからどのような展開をみせるか一話一話が楽しみな作品です。

今回は見たいドラマがないかなぁ・・・と半分思っていたのに意外と見てますね・・・。

すごく面白いというのはないけど、続きが気になるってのは大いにあるし、この作品もその類かもしれません。

CONTROL~犯罪心理捜査~(ネタバレ注意)

   火曜く9時ドラマ 「CONTROL~犯罪心理捜査~」

 いや・・・・この類何処かでみたな・・・と思ったら「LADY」と同じような内容でしたね。

なんだろう、最近各局で同じような題材のネタを同じような女優にやらせるのはやっているんでしょうか?

前も、米倉涼子さんと、篠原涼子さんが同じような事件物のドラマを同じクールでやっていましたよね・・・。

うーん、この頃本当にこのような刑事もの、医療ものが多いですね。

別に悪いとは言わないけど、なにも同じクールに同じ内容のものを持ってこなくてもいいのに・・・・と多少思わなくないけど。

この作品私的には面白かったです。次回も見たいと思いました。

というのは、LADYよりもよっぽどリアリティーがあったからです。

あくまでイメージでしかないけど、日本の警察官が、まだ団塊世代が現役でいる時代にそんなハイテクな捜査ばかりが主流となっているわけないって思う。

松下奈緒さんが「現場百回です!!」みたいなことを言ってましたが、そういう根本的な部分があった上での心理捜査的な部分も組み入れていきましょうね!!!

って感じじゃないのかって思うからです。

まさに、フジテレビの作品のほうにはそれがありました。

心理捜査を扱う部屋は分室だし、ほかの刑事達にもどこか信頼されていない腫物扱い、

ついでに担当は、昔ながらのステレオタイプ熱血刑事松下奈緒さん。

この、作り方のほうが視聴者としてはその世界観に入っていきやすい。

お洒落なオフィスの一角で、綺麗な服をきた女性が悠然と推理を展開しているよりはよっぽど入って行ける。(北川景子さんの批判ではなく、あくまで作品)

そして最大によかった点は、犯人を突き止めるために奥さんを説得する場面で主人公がちゃんと足で動いて、心を動かしていいた点ではないでしょうか?

藤木直人さん演じる変人教授と、熱血刑事が今後どのような物語の展開を見せてくれるか楽しみです。

クヒオ大佐 (ネタバレ注意)

   吉田大八監督作品 「クヒオ大佐」

 この監督のこと何処かで見た気がすると思ったら「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」の監督だったんですね。

 この作品を見たとき、なんだか「もやもやするな・・・・」という感じを受けました。

結婚詐欺を働く男なんだけど、最初のほうからどこか完璧じゃない。崩れた計画力と穴だらけの詐欺で、見ているほうがひやひやするな・・・という感じだったんです。

途中、松雪さんの役の弟に反対に脅されたり、確認しないで電話にでたり、ホステスの女性には素性を見破られ逆にお金を揺すられたりで・・・・。

もう、なんだこいつよく、今までこれでやってきたね!!みたいな感じが随所に出ていて、演技を見ているだけでも痛かった。

もう、この人バカだな・・・・っていう目線でコメディーって見るじゃないですか・・・、しかしこの人に関してはそういう目線で見れなかったな。

そういう一種の危なさみたいなのが、堺雅人さんの演技から感じる。

必死で平常心を装ってみても、なりきれない人間らしい穴が、感じられて総合的に見て悲しい気分になったんだと思う。

そんな、彼の存在をわかっても、松雪さんは彼そのものが好きだと言ってくれたのに。

彼を詐欺へと働かせたのは、幼少の家庭環境にあったわけですが。

そのあたりのくだりが作品ちゅにも出ていた。

ジョイフルというファミレスで、子供が親と対面してパフェを食べていた場面で彼の仮面が少しはがれた部分が描かれてました。

「空を見てがんばれ」

その言葉は彼を陸軍大佐というフィクションへと連れて行った。

その現実ではない世界で生きないと、現実がつらすぎて生きていけなかったという風にもとれる。

大佐はたぶん、本物の愛情を知らない、もしくは知ろうとはしないのかもしれない。

人間的感覚の欠落とともに、世界平和、子供を救うための活動が何ともリンクされていて、そういう不安定な人間にリアリティーを持たせていたな・・・と感じました。

松雪さんはそんな大佐のことを根本ではわかっていたような女性を演じていて、毎回ああ味のある女優さん感じます。

満島さんはいろいろな作品で本当にいろいろな役を見せてくれる面白い女優さん。

ついでにアンジャッシュの児島一哉さんは、この前「フリーター、家を買う。」でも見ましたが本格的俳優さんといってもそん色ないぐらいその作品に溶け込みますね・・・。

今後、需要ありそうですね。

今回なんだか印象に残ったのは新井宏文さんなんです。

容姿的には本当にふつうって感じなんですけど、何とも言えず、セリフのタイミングがいいというか、悪いんんだけど目を引く印象を持ちました。

むかし、蒼井優ちゃんの「四つの嘘」という作品で共演していたな・・・なんて思い出したりしながら見ていました。

なんとも悲しいお話でしたけど、面白かったです。

江~姫たちの戦国時代(ネタバレ注意)

  大河ドラマ 「江」

 今年の大河ドラマは「江」浅井三姉妹が主人公ですね。

私、戦国時代をほとんど知らなくて、詳しい歴史が全然わからないんです。

なので、そういう私が見てもよくわかる第一話でした。

信長の妹「市」を浅井長政に政略目的で結婚させたが、結局、長政本人に本当の夫婦愛を感じてしまい、信長を裏切ることになった市というところまで。

その「市」をあのかつての連続ドラマの女王鈴木保奈美さんが演じていたわけです。

見てました「東京ラブストーリー」

驚きなのが、多少老けたところはありますが、まだまだ綺麗プラス、すごい貫禄を身に着けて映像の世界へ帰ってきた印象です。

とにかくすごいオーラだな・・・。

っていう印象でした。確かに主役をばんばん張っていただけはある、かつてという言葉がこれほど似合わない人もめずらしいぐらいの引き込み方でした。

私はかつて「市」という女性がどのように描かれてきたかはわかりませんが、あの誇り高い魂と精神は彼女を魅力的に見せたし、信長という人物の妹であることに、血縁関係にあるということにすごく説得力を持った人物に見えました。

浅井三姉妹を演じるのは主役三女に上野樹里。長女に宮沢りえ。次女に水川あさみです。

水川あさみは別として、この宮沢りえと鈴木保奈美を隣にはいしながら演じなければならない上野樹里は大変でしょうね。

主演女優の中でもなみなみならぬメンツですよ。

かつて、同じ脚本家で描かれた「篤姫」とはえらい違い。

まあ、この浅井家の女性たちは歴史においても非常に苦労が多い上にとてもカリスマ的で、頭のよろしい女性たちだったみたいなので、このキャスティングもしかたないかも。

といわけで、いささか今まで見ていた時代劇とは雰囲気は違いますが、我々歴史に詳しくないメンツに対しても入り口がやさしい作りで面白かったです。

さあ、上野さんがのだめを脱却してあらたに、この「江姫」を演じ切れるか楽しみ!!!

ついでに、去年ブレイクした子役の女の子芦田真菜ちゃんでよかったかな・・・?

上手い・・・芝居うますぎますね。泣きましたし!!!

勝手にアカデミー2010

   邦画を見るようになって、今年は映画館でよく映画を見たな・・・という印象です。

今年もたぶん沢山いくことになると思うのですが、日本で一番大きい映画賞

「日本アカデミー賞」が3月にあるということもあり、勝手に無意味に予想してみたいと思います。

隠れた名作をおえていない、あくまで私が見た中での基準なので、個人的に遊んでいると思ってもらってご容赦くださいまし。

作品賞

・をとうと

最後の忠臣蔵

・武士の家計簿

・13人の刺客

・告白

・悪人

主演男優賞

役所広司・・・・13人の刺客、最後の忠臣蔵

・妻夫木聡・・・・悪人

・松山ケンイチ・・・・ノルウェイの森

・堺雅人・・・・武士の家計簿

・堤真一・・・・孤高のメス

主演女優賞

・松たか子・・・・告白

・吉永さゆり・・・・をとうと

・深津絵里・・・・悪人

寺島しのぶ・・・・キャタピラー

・多部未華子・・・・君に届け

助演男優賞

・岡田将生・・・・告白、悪人

・山田孝之・・・・13人の刺客

柄本明・・・・悪人、雷桜

・佐藤浩一・・・・最後の忠臣蔵

・笑福亭鶴餅・・・・をとうと

助演女優賞

・蒼井優・・・・をとうと

・木村佳乃・・・・告白

・満島ひかり・・・・悪人

・仲間由紀恵・・・・武士の家計簿

・樹木希林・・・・悪人

新人賞

・多部未華子・・・君に届け

・満島ひかり・・・悪人

・桜庭ななみ・・・・最後の忠臣蔵

・高良健吾・・・・ソラニン、ボックス

・向井理・・・・BECK

・北川景子・・・・花のあと

 監督賞とかは、本当にわからないのだけど、とにかくこんな感じで予想してみました。

やはり今年を代表する作品だし、それなりに評価も高かった作品たちなのでこう選んでみました。そしてその中でも最優秀賞をとるんじゃないかと思う人には赤で表示してみました。

ただ、個人的に遊んでいるだけなので、思うところと違ったらごめんなさい!!

興行収入的には「のだめカンタービレ」や「海猿」なんかも対象には入ってくるんだろうけど・・・主演女優賞あたりに、もしかしたら多部さんじゃなく、上野さんあたりかもしれないとは思います。

また、発表が終わったらおさらいしたいと思います!!

2010年勝手にアカデミーでした!!

2010年10月クールドラマ

   2010年10月クール視聴率ランキング!!!!!

 はい、あっというまに2011年になってしまいました。

10月クールのドラマは、非常に力の入ったドラマが多くて面白かったです。

内容も、俳優もベテランばかりで見ごたえ十分でした。

毎回いうことですが、視聴率と作品の内容は決してリンクするものではないと思っています。

ただ、世間一般として関心が高かった作品以下の5作品でした。

因みに、このランキングはあくまで10月クール約3カ月を対象としたものです。

1位 フリーター、家を買う。   17,1%

2位 流れ星            14,0%

3位 医龍3            13,9%

4位 ナサケの女         13,8%

5位 黄金の豚          13,6%

という結果になりました。なんと1位~3位までをフジテレビが独占しております。

ドラマのTBSは入りませんでした。

視聴率的にも爆発的によいものはなく、20パーセントを超すようなマンモスドラマはありませんでした。

医龍も第3作品目でしたが、かつての爆発力がありませんでした。内容的にも、あまり評価が上がりませんでした。

視聴率の推移を見てみるとフリーター、家を買う。と流れ星の二作品が、後半最終回に一番視聴率を上げた形になりました。

他の3作品については、初回が一番の視聴率となっており、後半低下していった感じがありました。

流れ星は後半にかけての反響が良く、世間的にも反響が大きかった作品でした。

フリーター、は比較的波のない視聴率をとり続けた内容に関心が高かった作品でした。

ただ、後半戦中だるみがあり、家族の話が中心ではなくなり、他に枝分かれしたストーリー展開が目立ち、最終回までどうやって家を買うのだろう?という展開でした。

それに引き替え視聴率は相変わらず伸びなやみましたが、「SPEC」ですが、こちらが一番世間的関心が実話高かった作品ではないかと。

最終会はどうした?という展開でいささか、やっつけ感満載で残念でしたが、そこまでのつくりは非常に面白く、先代「ケイゾク」に劣るにも勝る勢いのクオリティーでした。

映画はないよ!と主人公は言っていたけど・・・・、やるんじゃないかなー。

といより戸田絵梨香と加瀬亮見たいし!ナイスコンビネーションでした!!

「ナサケの女」と「黄金の豚」は内容的にも被り、主演女優も似たようなジャンルの女優。

篠原涼子と米倉涼子あ・・・、名前が同じ。

こちらの対決はまあ軍配は篠原さんに上がったわけですが・・・、まあどっこいどっこいですね。

視聴率の差もほとんどないし、内容的にもそこまでのものはなかったし。

さあ、今年は戸田絵梨香の時代かもしれませんね!!!

LADY(ネタバレ注意)

  金曜ドラマ 「LADY」

 この枠は前回「SPEC」を放送していた枠です。この枠は裏にいろいろあって視聴率的にはとても取りにくい枠だといわれています。

現に「SPEC」は内容も人気も高かった割には思うように視聴率を取れてはいません。

視聴率と内容は必ずしもリンクしない。

現にこのブログでも、「SPEC」の関心度は非常に高く、記事に関心を持ってくださっている方がかなりたくさんいました。

あまり詰めた内容を書いていないのでいささか焦ったくらいです。

にしても、この「LADY」ですが・・・。

内容的にも非常にひかれる物がなかった気がします。

心理捜査がメンイに描かれているけれど、その説得力がはたして北川景子さんにあるのかどうか・・・。

初回を見た限りでは、派手なモデルなみの化粧と衣装で、現場を視察して、心理捜査を展開していましたが、もうウッソっぽさ満載。

いい役者が出ている割に、リアリティー全くない上になんであんなスタイリッシュな捜査室にしたんでしょうか・・・。

木村多江も、須藤理沙も薄っぺらい、要潤まで面白いくらいかっこつけたセリフの言い回し。

えーこんな下手でしたっけ?と思うぐらい。

平岡君もなんかあたかも作りこんだような人物だし、どこに焦点を当てても面白くない。

っていう最悪な印象でした。

私の好みもかなりあると思いますけど、現場の空気感が作り物って感じでした。

そういう雰囲気がもうすでに物語への入り口を閉じていると感じました。

演技そのものではない、演出も、ストーリーにも言えることです。

前作の「SPEC」が本当に面白い内容と、物語に入っていくのに違和感のない作りだっただけにどうしても比べてしまう。

同じ局が制作しているとは思えません。

山のあなた~徳市の恋(ネタバレ注意)

  石井克人監督作品 「山のあなた~徳市の恋」

 この作品はリメイクみたいですね。上映価格が1000円で話題にもなりました。

この作品を見て思ったことは、日本の言葉使いってきれいだったんだなーってことです。

徳さんや、福さんやしゃべっている言葉、三沢(マイコ)や使っている言葉に品を感じました。

よく昔の小説を読むと、「細君」とか「やい!」とか独特の言葉使いしているでしょう?

その小説で読む感じそのものが画面から飛び出してきて、比較的スイットと映画の中に入って行けたんですね。

草薙君は、障害を持たれた方の役をよく演じるけど、特徴をつかんで本当にお上手でした。

あの時代の雰囲気にもあっていてよかったですね。

ついでに加瀬さんも。

あの二人は雰囲気が似ていますよね。

なんか、彼ら按摩の会話は本当に笑えたし面白かったですね。

山奥の温泉宿にはかつてああやって出稼ぎのように按摩師が来てお客の疲れをいやしていたのでしょうね。

風景もとても綺麗だし、人と人との距離感が近いところも懐かしいような、あこがれているだけのような不思議な空間でしたけど。

ひとつマイコさんの不思議な雰囲気もこの映画の魅力の一つでしたね。

とても和服が似合っていて、上品なんだけど、ミステリアスで何考えてるかわからないような奇妙さがある。

それがこの映画の中でもしかしたら、彼女が盗人かもしれないという疑問を最後まで引っ張っていく面白さになっていた。

子供の表情の変化も笑いました。

みんなマイコの魅力の虜になっていって自分がちっとも楽しくない!最初はもう帰るのか!やだい!!みたいに言ってたのに1、最後のほうはずっと「つまんない」「つまんない」言ってましたからねー。

そんなところも面白かったし。

綺麗な景色にもいやされるし、堤真一はあの時代のスーツがよく似合うしね!!

風景がとても綺麗で、本当にいやされる作品。

赤い指(ネタバレ注意)

  SPドラマ 「赤い指」

 このドラマは昨年4月クールに放送していた新参者の続き物、言い換えれば時系列で行くと前になりますが、加賀刑事と女性記者と新米刑事のコンビが、事件にかかわるといういわゆる続き物でした。

 正直言って、連続ドラマのほうはそこまで引き込まれるものがなかったんです。ちょっと長いな・・・みたいにも感じていたし。

しかし、こちらのSPドラマのほうはとてもよくできた秀作でした。

話の筋もわかりやすいし、因みに、無理やり感がほとんどなかった。

演技派ばかりそろっていたので、溝端君や、黒木さんのお芝居は浮いてましたけど、

加賀刑事役の阿部さんは、本当にいい味のでる役者になられたな、と少し上から目線で思ってしまいました。

目で語る。そしてその目がやさしい上に何もかもを見通しているような透き通った目をしている。

阿部さんの出ている作品は今まで何本も見ているけど、そういう感じを受けたのは久しぶりでした。

やはり坂の上の雲あたりから本当にそんなこと思うようになりましたね。

何を見ているんだろう?ああ、日本の行く末か・・・みたいな展望の大きさを見た気がしましたけど。

ついでに「青い鳥」という映画でも思いました。

この作品は小説でも読んでいました。

今や映像化されまくっている東野圭吾さん原作。

昔、良作にはよいタイトルがついているって誰かに聞いた気がしたけど。

この作品も非常にこの作品の意味を紐解く重要な「タイトル」がつけられていました。

「赤い指」それがどうつながって作品になっているかは、この作品をみればわかります。

演技派の杉本哲太さん、西田直美さん、そして佐々木すみえさんこの3人があの家族状況と、感情の変化を見事に表現してくれていました。

息子が起こした殺人事件。

それをかばう家族、かばうことで結束しあう家族。

そしてその罪を被せられる認知症の母親。

それが、罪であることを訴え続ける母親の姿と行動に胸うたれるのです。

そのすべてを見抜いた刑事にあったかさがあったから、この家族は本当に救われた。

その刑事の暖かさを嫌味なく見事に表現した阿部さんは本当に素敵でした。

刑事自身の、父親とのエピソードも一つ泣けるポイントでしたが。

すごく丁寧に映像化してもらえたことを嬉しく思いました。

あけましておめでとうございます!!

   A HAPPY NEW YEAR  2011

今年もよろしくお願い致します!!

主に、映画・ドラマ・音楽・CMなどの映像作品を中心に記事にしてきましたが、今年も引き続きたくさんの作品を見て、個人的に感じたことをブログに綴っていきたいと思っています。

このページに興味をもってくださっている方、たまたまお会いできた方、楽しんでいただけると嬉しいです。

今年の目標

 脚本を書くこと。

 結婚すること。

 具体的にしたいことは口に出していきたい!そして言霊の力を信じて出来れば実現できたらうれしいです!!

2011年、皆様にとって素敵な一年でありますよう、心から願っています!!

                              kinomi

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