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2011年2月

毎日かあさん(ネタバレ注意)

   小林聖太郎監督作品 「毎日かあさん」

 この監督が今まで、とった作品知らんな・・・初めて聞く名前。

ですが、この規模の割には大ヒットなんじゃないだろうか??

興行収入ランキングにも入っていたし。

西原さんの作品は数多く映画化されてきたけれど、この作品は彼女自身が主人公だから。

同じ日に公開された「ジーンワルツ」は反対にあまりお客さん入らなかったみたい。

ランキングにも入っていなかった。結構宣伝していたのにね・・・。

こちらはやはり小泉今日子さんと永瀬正敏さんが元夫婦っていうのも相当の話題になったんだろうな・・と思います。やっぱりね。だって、お似合いだから。

作品自体は、酸も甘いもわかってる女性って印象。

「おかあちゃん」と「おとうちゃん」「仕事」を全部一気に引き受けた。

そして、もう一人の子供「おとうちゃん」

彼が一番子供だったかもしれないけど。

戦場カメラマンって、すごく独特な職業でしょう。

大体日本事態に戦場って感じがまったくないのに、その戦場を題材に撮るんだもん。

ギャップあるよね・・・あれ?あの時も他はなんだ??みたいな・・・。

人が銃で撃たれている、しかも自分の子供とそうかわらない子たちが沢山。

命がまるで命じゃないみたいに扱われている現状を目の当たりにして、そしてそれをフィルムに焼き付けて・・・・、まるでその世界に没頭するみたいに自分自身も入り込んで。

そしてこの平和ボケした日本に帰ってくる。

水鉄砲で遊んだりして、愛する妻・息子・娘は微笑んでいるわけでしょう。

混乱すよね、やっぱり現実なのかどうなんだ?みたいな。

引きずっている、あまりにも悲惨な現状とのギャップに怯えている。

どっちが本物なのかわからない。どっちも本当なんだけど。

そんな精神状態が、酒という一種頭をぼーっとさせてくれる、違う世界に連れて行ってくれるものに逃げたのか・・・そういう感想です。

そんな夫を必死に現実に引き戻そうとする。それがかあちゃん。

あっけらかんと、引き戻す。

男勝りな強さで引き戻す。

よかったな、この人が妻で。愛してくれて。

そんな感じがした。

逃げたい時もある、という弱さやいい加減さもとてもリアル。

全てを万全に何でもこなせる人はいない。そんな人間らしさや不完全さも魅力的でした。

子供を寝かしつけながら、絵本を読み。そして横で酒を飲む。

彼女らしい。

強い人だよ、そしてユーモアとバイタリティーが素晴らしい。

やはり漫画家。感性が面白い。

息子がガラスの屋根に上ってそれを下から眺める図なんて面白かったし。

酸い甘いもわかってる。

だから、人の心に引っ掻かかかる作品を描けるのかな・・・。

だから、面白いことがより面白く笑えるのかもしれない。

そんな人間的な魅力が、主役二人からあふれていたし、なにより子供たちが可愛く、お芝居もうまく。

ちょうどよくあの二人を夫婦にしていたような気がします。

何気に西原さんの作品・・・ほとんど見てる気がする。

CM Nissin Cup Noogle Misia編

  すごい歌唱力っていつも思いますこの方。

でえ、よく受けましたね・・。

当然ご本人が歌っているわけでしょう?

名曲「Everything」っす。

なるほどー。言いたいことはここに集約真面目に集約。

「この味は世界にひとつだけ」

そう、すんなり収まってます。

よく聞けば面白いことになっているんだけど、それを凌駕すぐが如く、素晴らしき歌唱力なんですな。

会うと、食べたくなるの

どんな夜にでも

湯入れてー、湯入れてー。

この味は世界にひとつ。

似たようなものはいらない、ほしいのはひとつ

はい、日清が言いたいことのすべてを集約。集約いたしましたね。

そして、それにふさわしき選曲。

それに相応しき歌手・歌唱力。

御見それしました。

再度、ひつこいようだけど、言わせてください

誰?これ作った人・・・・。

CM Nissin Cup Noodle Queen編

最初に見たときに思ったな、誰このはげたおっさんって。

怒らんといてくださいね、ちょっと世代が若いもんで。

知らないんです。

そもそも、Queenじたい。

ぎらっぎらした感じですよね。

サウンドが。

思いましたよ、世界の日清、そして世代を超えた日清。

ターゲットごとに制作してんだね。

なるほど・・・。

「I was Bone to love you」

って曲みたいね。

ただ、聞けば聞くほど耳につくのよ、あの最初のパラパラいってるサウンドが。

そして意外に低音なお声が。

ほかのじゃやだもん、すきだもん

この味は世界に1つFreddie Mercury

だだっこか!

おっさん!

だけど、最高にあってる。

あのちょっとバブルチックな雰囲気とこの駄々っ子な歌詞の使い方が!

誰?作った人・・・天才。

CM Nissin Cup Noodle Jamiroquai編

このね、PV自体が面白い印象なわけですよ、そもそもが。

その部屋なんなんですか?

流れてますけどみたいな、「わっ、あっ、ぶつかる」

みたいに思うわけ。

なんで、映像と曲調がすごいマッチングしている印象なんですよ。

どちらか単体で見たり聞いたりするより、映像と一緒のほうが更に5倍おいしいみたいな。

だから、一瞬思うもんな、えっ?このCMに特別作った映像かって。

曲は「Virtual lnsanity」

もう読み方からわからんし。

もちろん聞いたことある。

名曲しか使わんらしい。

このねー、曲の感じにすごいあった感じの歌詞にしてんのよー、だいたい本来の歌詞を知らんじゃないすか。

私自体。

なんでね、曲とPVのイメージだけで話しますけど。

はらへった、はらへった、

5つ食べられるか?

他のじゃいやよ、他のじゃいやよ、

カップヌードルがいいよ

意味わからんけど意味わかるみたいな。

とにかく叫んどけ、言いたいこといっぱいいっとけみたいな

半分投げやりな感じが、そんな雰囲気があってたなー、

凄いセンスやな誰?作った人ほんますごいわ・・・。

CM Nissin Cup Noodle BON JOVI編

  もうね、どれが第1弾で、2弾なんか知らんけど、よう乗っけたな、怒られんの?

これまた名作の洋楽ですよ、洋楽なんですよ!!!!

まあ、世界のNISSINだからいいけどね、今度は

BON JOVIなんですよ、はい。

あのね、私洋楽全く詳しくないんですよ。ないんですけど、この曲は知ってますよ。

曲名は知らんけどね。

「You Give Love A Bad name」

という曲らしい。

歌詞がね、名作。誰??作った人、センスの塊やね。

息子さんは中3で、受験勉強してた、

夜食のカップヌードル

お母さんが忘れたー。

息子さんはー、すねたー。

めちゃくちゃなようで言いたいことがストレートに伝わってくる。映像の熱さと・・・なんかリンクする・・・。

不思議だ・・・。不思議なCMだ。

CM Nissin Cup Noodle GLAY編

  ひっさびさに面白いCM見ました!!

ええ、またしても日清カップヌードルですがな!

誰?何このセンス??

凄くない?

最初見たときの衝撃をお伝えできないのが悔しいけど、

まじで腹かかえて笑ってしまった!

今更遅くない?と思う人もいるかもしれんけど、GLAYの

「However」ですよ、名曲なんですよ”!

突然話は変わりますが、あなたは夜中、腹減ることないですか?

すごいCM見たよ・・・。

日本アカデミー賞

   日本アカデミー賞

 勝手にアカデミーという題で、今年のアカデミー賞を予想していましたが。結構まあまあ当たっていたかな・・・と思います。

ただ、「最後の忠臣蔵」がワーナーが制作しているので、賞の対象に入らなかったというところが大分違う点でした。

「をとうと」・「13人の刺客」・「悪人」「告白」は予想どおりで、「今度は愛妻家」「必死剣、鳥刺し」この2作品が入ってなかったです。「愛妻家」以外の作品は全て映画館で鑑賞しました。

どの作品も、公開前から評判の作品だったし、レベルも非常に高かったし、どれが作品賞に選ばれてもおかしくはなかったと思います。

しかし、やはり今年は「悪人」と「告白」の年だったと思う。

監督賞・作品賞は「告白」予想は「最後の忠臣蔵」だったから、外れました。

どちらも思いテーマで笑いなんて一切なかったけど、「悪人」は徹底的に人間ドラマ、「告白」はいい意味でエンターテイメント作品だったと思う。映像の面白さや見せ方に監督独特の視点が効いていて、中島監督の作品っていう味がしっかり生きた上の作品だったと面ました。

昨年、監督賞に「剱岳、点の記」の鈴木監督であってたかな・・・が取ってたけど、この監督もこの監督独特の撮り方をするよね。

そういう意味で個性があるってことなのか。

助演男優賞これは私の予想とずれていました。

同じだったのは、岡田将生と柄本明だけ。あとは外れました。

石橋蓮司さんと、吉川晃司さんでした。いやー、そうそう吉川さんは確かに上手かったですわ、俳優さんじゃないからちょっとあげるの忘れてましたね。

ついでに岡田君は「悪人」と「告白」の2作品でした。なので4人のノミネートでした。

もちろん、予想の柄本さんが最優秀賞。ほんとに素晴らしかった。

助演女優賞は、一人だけ外れました。「武士の家計簿」の仲間さんを予想したんっですが、「孤高のメス」の夏川結衣さんでした。

最優秀賞は当たりました。樹木希林さんです。

こちらも「悪人」素晴らしい演技でした。前年は「歩けども、歩けども」で優秀賞に選ばれていましたが・・・本当にどちらも最高の演技でした。

主演男優賞は二人外しました。

鶴米師匠は「助演」だと思ってたので・・・。あと堺雅人さんかなーと思ってたんですが、鶴米師匠と豊川悦氏さんでしたー。

予想は「最後の忠臣蔵」の役所さんかと思ってたんですが・・・「悪人」妻夫木さんでした。

いやーおめでとう本当に。

そして最後に主演女優賞。

今年は海外で賞を取った女優が2人います。

一人だったら、確実にその女優だったのにね、運悪く2人いたわけですよ。

このあたりが寺島しのぶさんの不運なところかもしれないけど。

取った映画賞はたぶん「ベルリン」のほうが格的には上だと思う何といっても三大映画祭の一つなわけですから。

ベルリン(ドイツ)・カンヌ(フランス)・べネチア(イタリア)

なんだけど、作品の規模が違う。たとえば総製作費・スポンサー的なもの。

なのでたぶん総合的に見て「悪人」の深津さんだったのかな。と思いました。

因みに、これは私の独自の勝手な思いなんだけど、興行収入的に見ても「悪人」はそんなに上がっていない。20億こしてない。

反対に「告白」はR指定がついているにもかかわらず30億以上の興行収入を上げています。

悪人は、モントリオール(カナダ)で世界的な賞を取り、正直主演が妻夫木くんなのに、その主演自体が霞んでしまった感が強かったですよね。

なので、日本の映画賞で受賞させたのかな・・・とよからぬことを考えてしまいました。

因みに、シネマ旬報という雑誌での賞は主演男優が豊川悦司さんと寺島しのぶさんだったからそのへんで調節しているんだろうか。

因みに何年か前のシネマ旬報の映画作品賞で「愛のむきだし」が映画賞に上がっていたけど・・・・、いやーなんだろう。一般受けするような作品ではなかったけど。

衝撃的なんだけど、手放しで絶賛するほどでもないというか。

基準がわかんないよねー。ちょっとマニアックなほうが選ばれるんだろうか・・・。

米国アカデミー賞で受賞した「おくりびと」の時は文句なしにどちらも選ばれていたけど。

あっそうそう、ベルリンでどういう賞かわからないけど、「愛のむきだし」の監督?脚本かなどちらか忘れたけど、なにかで賞とってましたね。

因みに、昨年10月クールのドラマでQ10というのがあったのですが・・・その脚本を担当されてた方じゃないかな・・・。違ってたらごめんなさい。

ということで、今年のアカデミー賞はこんな感じでした。結局おいしい所は全て松たか子が取ったって感じでしたね。

去年はあんなにしゃべらなかったのに、今年は本当に司会だったこともあり、よくしゃべってました。そして明るかった。

テレビドラマ女優がいつの間かしっかり映画女優になってましたねー。

作品賞:告白

監督賞:告白(中島哲也)

主演男優:妻夫木聡

主演女優:深津絵里

助演男優:柄本明

助演女優:樹木希林

でした!!!

プロフェッショナル~石岡瑛子~

   プロフェッショナル仕事の流儀~石岡瑛子

 先日、NHKの番組で「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。

その時初めて石岡瑛子さんの名前を見ました。

それまでは知らなかったんですね。

有名なデザイナーなんですが。

過去、映画の衣装デザインをしてアカデミー賞までとっている。

今はアメリカで活動している方なんですが、作品を見て驚きました。

どんな頭をしているんだろう。

彼女の想像力と発想力はどこまで膨れ上がっているんだろ・・・。

御年、70はすぎていると思うのだけど、誰よりも意欲的で誰よりも貪欲で、誰よりも野心家だと思いました。

「パワフル」彼女の目に宿った意志の強さと、光がすごくて、日本人であってくれることを誇りに思うぐらいでした。

世界に通じる人ってね、やっぱり大胆で繊細だと思う。

彼女の仕事ぶりを見ると、妥協はない。

自分に納得できるまで、ぶつかり合って、成し遂げていく。

その意志の強さと責任感だと思いました。

舞台「スパイダーマン」の衣装を手掛けているドキュメンタリーが流れていたけど。

細部までこだわり、チームで作り上げていく、その工程が、役者自身にも反映されて相乗効果としていいものに仕上がってい。

こんなこだわった衣装を身にまとって演じるわけだから、役者としても中途半端なことはできないよね、多分そういう意識になると思いました。

「本物は時代を超えて評価される力を持っている」

それは西岡さんが、行き詰った時、「黒沢明」の映画をみて感じたことらしいんだけど。

どんなに技術がなくても、どんなに古くても、関係ない本物はちゃんと後世まで残っていく。

そしてそこから伝えられる何かがあると悟ったと言っていました。

確かに、日本の作品の中で、「黒沢さん」以上の作品はまだ生み出せていないような気もします。

「1mmが見えない人は、何も見えない人だと思う」

この言葉には衝撃を受けました。

彼女の仕事に対するスタンス、こだわりはまさにこの言葉からきている。

そして最後に「プロフェッショナルとは?」

「与えられた条件の中でそれをクリアしながら、さらにいいものを作りだしていく人」

と言っていました。

とにかく、黒沢明監督の「七人の侍」を見ようと思いました。

洋菓子店コアンドル

  深川栄洋監督作品 「洋菓子店コアンドル」

 はい、蒼井優ちゃんの最新作見てきました!!

感想を一言でいうと、「・・・・・・蒼井優を見るための映画だな」って感じでした。

当然、主演なんだからメンイに映っているのは当たり前なんだけど、「100万円と苦虫女」のようにもやもやした感じは残らなかったなー。

非常にすっきりと終わったっていう感じ。

いるんだよね、こういう運のいい女。

でも運も実力のうちっていう、これもほんと。本物と出会えたその運の強さはやはりナツメの実力のようにも思えます。最初に恋人を追いかけて九州から出てくるんだけど、その洋菓子店が「コアンドル」

そこのシェフは海外でも修業したことのある腕のいい、シェフ。

値段を最小限に抑えておいしいお菓子を食べてもらおうという人柄。

そこにたどり着いてどこにも行くことのできなくなったナツメが店を住居とし住み込みで働き始める。

そこに心に大きな穴を抱えた江口洋介がやってきて・・・。っていうくだり。

この映画をね見続けていられたのは、ひとえに蒼井さんの演技ってか表情だと思う。

生意気で、高飛車、自信過剰、大胆不敵というおおよそ人から好かれるようなタイプじゃないけど、鹿児島弁がアクセントにとても愛嬌のある人物になっていて、「こういう痛い女いるよなー!!」みたいな感じになる。

それが当然先輩とも合わない。

それが非常に日常な感じで、先輩の気持ちがわかったり、シェフの気持ちがわかったり、小さい映画だからこそ、登場人物のひとりひとりがとても丁寧で可愛く描かれていた印象です。

起こっている出来事は、甘いものじゃないけど、この映画全体を通してみると非常にかわいらしくて、やさしい雰囲気に出来上がっていて洋菓子店というキーワードにマッチしているように思いました。

甘いうわっつらな感じのセリフは誰も言わないけど。

そんな中、やはりお菓子を作りたいという原点には「人の笑顔が、喜ぶ顔が見たい」そのために私はお菓子を作っているんだっていう所。

そのあたりは江口さんが全部請け負ってましたけど。

あのナツメの傍若無人な発言が、存在が江口を動かした。

飾らない言葉で、助けてくれませんか!すごくシンプルな言葉だけど、とてもストレートに相手の心にストンと入る。

最後の終わりは例のごとく、お菓子を取り扱った作品特有の「留学」になりましたが、なんとも渋い去り方になりました。

いい人と出会えて、いい味と出会えて本当によかったねー、ナツメって感じ。

この出演者ほとんどが、テレビでよく見る戸田景子さんとか、江口さんなんだけど、やっぱりなんか、派手な演技するのね。

嫌いじゃないですよ、そういう技術を持ったうまい俳優さんだし。

でもただ、やはり蒼井優ちゃんとはあまり合わない演技する方でした。

優ちゃんがね、あまりにもその作品の空気に馴染すぎるから。

これはもうしょうがないんだけど、江口さんのマンションに「助けてください」といったシーン。

正直ちぐはぐ感がすごくて違和感を感じてしまった。

「雷桜」の時の岡田君との演技にも思ったけど、彼との相性もいまいちでした。

しっくりこないというか、ペアとして合わない印象。

それはね、芝居がうまいとか下手とかそういう話じゃないのよ、なんとなく雰囲気的なもの、その人の持っている。

逆に先輩の江口のり子さんのほうがあってた気がするな・・・・。

先輩の苛立ちよく伝わってきたよ!うまかったですね、彼女も。

「洋菓子店コアンドル」を見に行く前に一人でディナーしました!

「野菜煮込みハンバーグ」

Lighthouse

洋食店パセリってお店です。フランス軽食料理って感じで美味しい。

MY・旅・in・広島宮島ー②

       広島・宮島2日目

 二日目は朝早くから出発!

厳島神社へ向かって商店街を歩いていたら、でかいしゃもじ発見。

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そう、ここはしゃもじも有名なんですよね!!

商店街からいい具合に五重の塔が見えます。相変わらずの曇天でしたけど、満足です!

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朝早くからみなさん牡蠣を焼く準備をされてました。

この写真の時間は朝の九時ごろなんですが、ちょうど引き潮の時間帯でした。

なので大鳥居の近くまで歩いて行けましたよ!

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そしてこの引き潮から約6時間後、満ち潮になり映っている写真は全て海水の中。

本当に幻想的というか不思議な神社ですよねー。

素晴らしすぎます!

そしてこの場所には奈良なみの鹿がいるんですよ!とっても人なれしていてかわいい!

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そしてロープウェイを使って弥山へ登りに行きました!

行かれる方、ぜひ運動靴・登山靴で行ってください。

ロープウェイを使っても山頂まで結構歩きます。

なので、登山は一日目安で。

ロープウェイを使うと半日と思ってくださいね。

その日はちょど雪がちらほら積もってました。

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危なかった・・・大雪だったらとても展望台までは行けなかったと思います。

にしても結構上り下りが大変で、はあはあいいながら登山してました。

しかし、山頂の景色も素晴らしい(鹿もいる)し途中お寺らしきものもたくさんあるので見てて面白かったです。

くぐり岩とかよかったなー。

空気がおいしくて本当に体があたたまるぐらい運動しますよー!

下山してきたら、お昼ランチー・・・!

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そうです、アナゴドン!

もうお椀に一面のアナゴ!!素敵素晴らしすぎる!!

清盛神社にもいってきました!

2012年の大河ドラマは主演松山ケンイチさんですからねー。

またまたこの地が盛り上がるでしょうね!!

因みにあるお菓子屋さんで、ケンイチさんの写真みました!!

それから、時間的には14時ぐらいにもう一度厳島神社にいきました!

そうまさに満ち潮の時。

それからはお土産タイムでした!あげ紅葉饅頭堪能!!!!!

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ということで本当に充実広島・宮島でした!

やはり締めはこれでしょう!

お好み焼き!

最高においしかったです!

広島駅南口向かい、百貨店の隣6階だったと思います!!

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帰りの新幹線はなんと「こだま」でしたので約3時間かかりました!

いやー何本「ひかり・のぞみ」に抜かれたかわかりません・・・・。

やっぱり「のぞみ」に乗ろう!

そう思いました!!

最高に楽しかったです!!!!

MY・旅・in・広島宮島ー①

  広島県・宮島へ行ってきました!!

 今回は激安ツアーでした!なので新大阪からしか新幹線が出ていなくて、ちょっとローカルな旅になりました!

 行きは「のぞみ」で行きましたよー!!

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私結構乗り物が好きで、新幹線や飛行機なんかはテンションが本当にあがるんですよね!!車は好きじゃない・・・。小さいし・・・車酔いするしね・・・。

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お昼は「駅弁・近江牛弁当」

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一時間半で広島に到着!なんとこの日は、雨が降るかもって言われていてテンションが少し低めだったのですが、この時点でまだギリギリ曇り!!

宮島口駅に着きました!!JR普通で約30分ぐらいでしょうか・・・。

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迷わずすぐ行けましたよ!観光地なので、標識がいっぱい出ていて助かりました!!

宮島までは連絡船にのっていきます!15分おきに出ているので、頻繁ですよ!!

面白かったのがJRの連絡船があること、しかもICOCAとか使えますからねー!!

驚き!!

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遠目から海に浮かぶ大鳥居が見えます!

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この時点でなんと空は曇天!が、しかし、雨は降ってはおりません。大丈夫でした。

私たちが泊まったホテルはさすが激安だけあって、かなり宮島桟橋からは遠いホテルでした、車で10分と書いてあったのですが・・・。

安易に、じゃ!歩いてみようみたいに軽い気持ちで歩き始めたら・・・うーん・・・つかない。

みたいな状況に陥ってしまいました!が、途中で運よくホテルの車に拾ってもらえて、初めてああ、これは歩ける距離じゃなかったのね・・・。って思いました。

景色が、本当に自然を大事にしてるーって感じで波の音と、田舎な感じがいやされました。

ホテルは海辺の見えるお部屋。

入っても、人とすれ違わない、あれ??って思っていたらお風呂に入るとき確信しました。

なるほど、今日は私たち以外このホテルに泊まっていないのね!

貸切状態で非常に贅沢な感じで過ごしていました!なんといっても平日でしたからね!!

そんな静かな宿でおいしいお食事をいただきました!!

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牡蠣・お刺身をふんだんに使った海の幸のお料理!

どれもシンプルで薄味だったけど、素材そのものがおいしいの問題なし!

牡蠣の焼いたのなんて、海水そのものなんじゃないの?って言う感じでプルプルでした!!おいしかった!

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後、茶わん蒸しがワインの茶わん蒸しでとっても変わってました。

味はなんだかフルーツのような酸味とマッチしていてデザート感覚でいただきました。

もちろん茶わん蒸しの中にもしっかり牡蠣入ってます!!

鯛のお頭煮つけもほんのりゆず風味で美味しかった!!

海の幸最高やねー!!

お風呂は合計3回入りました!

貸切状態なので非常にゆっくりくつろげました!!

一日めでーす!

   

寺田順三展

   寺田順三展 

 もう、癒されまくりの作品達。可愛い。

色使いがほんとに何とも言えないんでしょ・・・、もちろんイラストが大半ですが、積木とか、ぐっつとかいろいろ展示してありましたー。

動物も人物も独特!

幾何学的に見えるんだけど、色合いかな・・・とってもチャーミングな表情になっているのね。

アニメーションにもなってました!!

 Img_1221 興味のある方は是非JR京都伊勢丹 美術館「えき」へ!!

Img_1223 Img_1225 真ん中のワニのポストカードなんて最高じゃないですか??

今年はなんだか本当に雑貨的なものをちょこちょこ購入してしまって金銭的に厳しいです。

駄目ですね・・・。DEAN & DELUCAが大好きで今販売しているエコバックなんて全色持っています。仕事場の人には、あんたそこの会社のまわしものか!!って言われる・・。

ただやはり可愛いものに惹かれるのは人としてしょうがない所ありますよねー!!

母には内緒・・・怒られるから・・・。

Img_1228_3 はぁ・・しかしよく買ったな・・・。

上のボトルはシャンプー。無印良品の「5種の果実」と「ブルターニュの海藻」100MLしか入ってないんだけど、いろんな種類を使ってみたいという欲望にかられてこういう購入の仕方をしております!

マグカップは DEAN & DELUCAのカップなんだけど、これが今家に3色あります。

ブラウンとイエローとこのライトグリーンです!!

大きくてとても使いやすい!コーヒーもいっぱい飲めるしね!!

Cath KidstonのMasking Tapeですみにくいけど3種類あります。今後、目標ややらないとならないことをメモ帳に書いてそれをこのテープを使ってペタペッタはってます!!

行きたい映画もいっぱいあるし、行きたいところもいっぱいある・・・。

婚活・・・どうしうかな・・・。 

GANTZ PART1(ネタバレ注意)

   佐藤信介監督作品 「GANTZ part1」

 この映画、公開前からすごく楽しみにしていたんです。原作はちょっと読んでいて、20巻ぐらいまでかな・・・。

 そしてPR宣伝も大体的で、何がすごいって全世界で約20か国以上で公開するんですよ。そこがまず凄いよねー。

 またキャストが二宮・松山・吉高・山田でしょう・・・。やっぱり映画ファンとしては期待しますよねー。

で、見た感想なんですが・・・面白かったですね。もろ手を挙げて絶賛するまではいかないけど。見て損したーってことはほんとにないんですよ。

なんで、1800円で見たとしても、うわー損したってことはないんですよ。

ここから長くなると思うので、読みたい方だけどーぞ!!

面白かったです標準レベルでは・・・。さっして頂けるかしら、この微妙なニュアンスを・・・。

正確に鑑賞した感想をいうとね、「おしいなぁ・・・」って感じなんです。

もっと面白くできたんじゃないかい?って思うわけ。

何がいまいちかって、流れが悪いんですよ。スピード感ですかね、突き抜けるようなスピード感がないんですよこの作品。

脚本の流れがほんとうによろしくない!

と思いましたね。偉そうに上から目線でいいましたけど。

人間ドラマとアクションこれがどちらも曖昧な感じに終わっている。

まずアクションのほうでは、先ほども言いましたが、スピード感がないのと主要人物しか戦てないのかって所なんです。

最初ネギ聖人・親ネギ聖人・田中聖人ここまでのバトルは面白かったです。そんないらんこと考える余裕もないぐらいに。

が、最後の強敵「おこりんぼう聖人」のくだりですよ、あのバトルは全編の中でとても重要なバトルですよね。なにせ加藤を失うわけだから。

あのバトルは本当にダルかった。スピード感のない戦いってのはまさにこの戦いのことなんですよ。

玄野と加藤主にこの2名しか戦いに登場しない。連帯感がない、戦いは個人戦なのかって感じに思う。主役二人も別で撮ってるの?協力して敵を撃たないのか?

でかいCGだけに頼ってるから、役者が生きてこない。都合よく動いているように見える。

それが、「人間ドラマ」の曖昧な部分にも繋がってきていて、

協力して敵を倒さないから連帯がなく加藤を失った時の後の玄野の嘆きに連動しないんですよ!響かない。加藤と玄野は幼友達で、あこがれの存在口で説明しているだけ、それも昔の話です、今の関係は微妙な関係。

玄野はクールで冷めているから、加藤を失った時にそれほどの打撃をうけんのかよっていう。それを表現してくれる「バトル」がおこりんぼう聖人と戦ったところで表現できてないから

最後、電車でひかれようとしたり、転送が終了したときに泣いているのに全く感情が乗らないんじゃないでしょうか。と思いました。

多恵ちゃんとのエピソードにしても同じ。唐突に接近したように見えるし「待っている人がいるんだ、だったら生きて帰ろう」というセリフにいまいち乗れない。

「人間ドラマ」と「アクション」の融合にちょっと失敗した印象がありますね。

ただ、GANTZという世界観は本当にちゃんと表現されていたし。役者もみんな素敵に映ってました。

演技はどの人もよかったです。突出して目立つ人がいるわけじゃなく、あくまで作品の世界観に没頭できたような印象。

主演の二人はうまくその世界に連れて行ってくれたと思います。

ただ、変な話、クライマックスからラストシーンにかけてはその作品の印象を決めるし、ここ大事なところではずしてくるのは本当に惜しい・・・おしいなぁ・・・。

というのが私の感想でございました!!

はーっ、長かった。続編はどうなるのでしょうか・・・。

山田君も出るし、吉高さんもでるし楽しみ。どっちも実力ある面白い役者さん。

キャストが全員力があると本当に見てて面白いですねー。

総合作用があって、ニノとマツケンのコラボがもっと効いてても面白かったんじゃないかい??二人とも力あるのにちょっと勿体ない。

白夜行(ネタバレ注意)

   深川栄洋監督作品 「白夜行」

 原作も読んでいましたし、ドラマも見ました。こちらは原作に近い形で映像化したようです。

東野圭吾の最高作品ともいわれるこの作品。

映画は約二時間と三十分・・・。

あの長いストーリーをよくここまでまとめたという感じがしました。

「悪女」というくくりでいくと、この映画版雪穂のほうが何倍か強く感じましたね。

へんな感じなんですが、ドラマで見た作品と全く別の話を見たような印象を受けたんです。

なので、面白くみれました。

時代背景が、昔なところをちゃんと再現しているのね、ドラマより。

最大の違いは、やはり雪穂の感情を一切切り離して見せた点ではないでしょうか。

良司との交流を大人になってから全く描かなかったので、そう見えたんだと思います。

反対に良司のほうにもそいった心の揺れ動くシーンがなく、一切を雪穂の為だけに動いている。

お互いの絆は暗号と、子供のころの記憶だけ。

それにしても堀北真希さんは感情を殺した冷たい表情というのが非常に綺麗で、かつ今より15年ぐらい前の衣装がとにかくよく似合う。

あの透き通るような美しさがより一層怖さを増しましたね。

そしてあの子役の女の子。

もう、どこで探してきたんですか?っていうぐらい役の雰囲気に合ってましたね・・・。

怪しい美少女というか・・・。

映画版ではこの少女は良司に助けられて外にでますが、ドラマ版ではそっせんして、犯行を計画していたような印象でこのへんは違いを感じましたが・・・。

高良健吾君は美しい男子でしたねー。

刑事さんとの最後のやり取りのところはちょっとずっこけそうになりましたけど・・・。

作品のテンションが一瞬かわったのか??

と思うぐらいの変な違和感がありましたねー。

ダクトの中をはいずりまわるあの亮司の気持ちを思えば、雪穂の恐怖心と怒りを思えば、このぐらいのことと思わずにはいられないけど、でも殺人は悪いこと、人を犯すことも当然悪いこと。

そこにちゃんと焦点をあてて、自殺してしまう亮司をみてちょっと安心したりもした。

雪穂に使われなくてすむからっていう安心感と、生きていても地獄なら、罪を重ねることなく地獄で罪を償える。

なんかそんな風にも考えてしまいました。

船越さんって本当にあったかい刑事さんでしたね。

俺がお前のそばにいるって言葉きっとすごくうれしかっただろうな・・・。

刑事と亮司の交流がもう少し描かれていれば、そのラストシーンももっと生きたものになったと思うけど・・・。

にしてもあのシーン暗すぎて高良君の顔があんまり見えないのよ、見たいのにどんな表情であの刑事の話を聞いていたのか!!

何度見ても、あのストーリーは悲しい。

大人がバカすぎて悲しい。

2010年邦画ランキング!!!

   2010年 邦画ランキング!!!!

 映画を愛するものとして、今年は本当にたくさんの映画を劇場でみたなぁ・・という印象です。

劇場でしか味わえない、集中力だったり、映像の迫力だったり、音の美しさだったりは醍醐味だと思います。

 その中で、ジャパニーズカルチャーとして、やはりアニメーション映画は強いし、その中でも「ドラえもん・のびたの人魚大海戦」なんかは私の小さいときからやっているシリーズだし、「ワンピース」や「ポケットモンスター」「名探偵コナン」なんかも日本を代表するアニメ。

これらは、平均興行収入30億円クラスで、やはりファミリー層が中心で子供から大人まで楽しめる内容になっているんですよね。

そんな中で異色を放っているのが、世界の宮崎駿監督作品です。

今年、邦画興行収入一位はこの作品「借り暮らしのアリエッティー」監督は今回違ったのかあ・・定かじゃないけど。

久しぶりにジブリらしい作品を見たという感想でした。

実写興行収入ランキング

1位 海猿 80.4億 伊藤秀明

 この作品はテレビドラマから派生して、今回で第3作品目。3D対応でした。9月の末から公開が始まりじつにロングラン!最終章ということもあり盛り上がりを見せました。2010年の最大のヒット作品

2位 踊る大捜査線 73.1億 織田裕司 

この作品もテレビドラマから派生した今回で3作品目。ドラマ自体が名作なだけに、比べられる比べられる。このシリーズを見て、警察官を目指した人は多いんじゃないかな・・。内容的にはいろいろ言われましたが・・・、青島ファンはまだまだ多い!!

3位 のだめカンタービレ 前編 41.0億 上野樹里・玉木宏

 ここから一気に50億を下回りました。この作品もテレビドラマから派生した作品。ついでに前・後編の2部作。ちょう人気漫画とキャラクターのはまり具合、そして音楽というジャンルの新しさも手伝って、どうどうの第3位でした。

4位 告白 37.2億 松たか子

 いやーこの作品は今年一番の話題作じゃないですか!というのも、テレビドラマから派生した作品ではない映画独自での作品だから。個人的には、この作品が、今年の一番のヒットと思っています。内容的にも面白かったし、興行収入も夏前ずっとトップでしたねー!

5位 のだめカンタービレ 後編 37.2億 上野樹里・玉木宏

 驚き、後編のほうが興行収入あがってなかったのねー驚き。トータール78.2億を稼ぎました。すごーい!!

6位 SP 前編 36.3億 岡田准一

 はい、こちらもテレビドラマから派生した作品でしたね。岡田君のアクションがすごかったとか・・・、後編は2011年公開だから、最終的な作品の評価ってのは、終わってからになるのかな?

7位 ハナミズキ 28.3億 新垣結衣

 告白に続いて2作品目映画だけで公開した作品。輝くアイドル新垣結衣と生田斗真そして、話題続きの向井理が動員のカギを握ったのでしょうね!爽やかなラブストーリー。

8位 ライアゲーム 23.6億 戸田絵梨香

 こちらもテレビドラマから派生した作品。いまや普通に主演を張り出しましたが、勢いに乗っている戸田絵梨香の初主演ドラマ・映画は堂々の8位でした。

9位 大奥 23.2億 二宮和也

 映画だけで公開した作品3作品目がこの作品。「男女逆転」をもとに漫画原作らしい内容と時代劇といううたい文句に第9位!

10位 をとうと 21.0億 吉永さゆり

 こちらは山田洋二監督作品。ここまで興行収入を伸ばしてくるのはこの手の作品ではめずらしいこと。つるべいさんや、蒼井優、加瀬亮など話題の実力派俳優の力と、作品力で10位!

 今年の実写映画で20億を超えたのはこの10作品うち、テレビドラマから派生して誕生した映画・・・6作品しかも全てフジテレビ作品です!

 映画独自で公開した作品4作品。いやーすごいすごい。個人的にテレビドラマから派生した映画ってずるーって思ってしまう所あるから、この4作品については頑張ったねーって思いますね。

 だってさー3か月もしくは4か月にわたってずっと映画の宣伝してるってことでしょう?ついでに登場人物のキャラクターも説明済みだしー、知ってて当たり前ってところからスタートするから、そもそも同じ土俵で勝負してないよねーって思うわけ。

あくまで個人的な意見なんだけどー。

そのほかにも映画だけで頑張ってた作品はありますよー。

「悪人」・「BECK」・「13人の刺客」・「ゴールデンスランバー」「君に届け」「インシテミル」これらは全て映画だけで公開した作品!!

いずれも10億は超えたスマッシュヒット作品達です!!

 その中で私が見た映画は以下の作品。

「告白」・「大奥」・「をとうと」「悪人」「13人の刺客」「君に届け」の6作品!

 

  

 

歩いても 歩いても (ネタバレ注意)

     是枝裕和監督作品 「歩いても歩いても」

 この監督の作品は結構見ていて、それで、やはりちゃんと見ている人に何かを残してくれるような作品を作っている。

そういう感想でした。

人間生きていて、そんなに劇的なこともないし、派手ではない。

毎日、一日一日をしっかりと生きて、歩いて行くんでしょう。

平凡といってしまえばそうなんだけど、その日常あり得るリアリティーだけがこの作品を作っているといっても言い過ぎではないと思う。

 役者の演技力にすべてを委ねたような展開。

ある2日間を描いている。

小さな町医者の男、昔浮気をしたことがあるらしい。頑固一徹でしゃべらない、まじらない。

その妻、ずっと専業主婦、家と病院を守っている。

その夫婦には三人の子供が。

長男は、海の事故で子供を救うために自分が命を落とした。

長女は現代的な考え方をした、強かな女性。この医者の家に家族ごと引っ越してこようとしているが、母と父はなんとなく嫌。

そして末の男の子、修復師の仕事をしているが、今は無職。子ずれと再婚して、今回兄の命日にこの家族が一堂にかいすってところからスタート。

この話は、物語を見ていくと関係性がだんだんわかってくる構造になっている。

父と母は亡くした長男のことをずっと忘れていない。

そのことで、夫婦の溝がなんとなく出来ている。

母親は、そのことをずっと心に持っていて、それに周りがわかっているけど言えない。

そんな話でした。お互い自分自身を守ろうと必死。

すました顔して、なにもなかったような振りをする。

けど、そうじゃない!!という部分が言葉で説明されることなくちゃんと表情から、態度から表現されていった。

どの役者さんも。非常に繊細に演じていたと思いました。

樹木希林さんは、このちょっと病んでしまった自分の精神状態を、いったりきたりしながら演じていた。

極端に狂うこともなく、まともすぎることもない。

子供を亡くした親を実にリアルに演じていたんではないかと思いました。

心の揺れ動き方、精神の乱れが本当によくわかったから。

原田房雄さんが夫を演じていて、この方もすごかった。

この医者という職業に固執している。誇りをもっている、なのに、二人の息子は医者になってくれなかった。

そんなことが、息子との関係を悪くしている。

自分に医者としてまっとうできない現在の姿に愕然としていたり、義理の孫に医者になれと誘導してみたり、自分の息子と引き換えに助かった男に対して怒っていたり・・・。

本当に人間らしい、ああこういう性格の人なんだというのが丁寧で本当に上手かった。

その一方で、やはり阿部寛と夏川結衣っていうのが、中堅の俳優としては抜群にうまいけど、上記の二人が演技が達者すぎて、印象の薄い感じになっていました。

まっ、当然嫁という立場ですから、彼女みたいなポジショニングっで存在感を出しすぎるほうがおかしいのですが・・・。

歩いても・歩いても・・・・。

人間は、歩いていく、死に向かって歩いているのかもしれない。

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