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2011年3月

I trust 総合ランキング2011

  I trust 総合ランキング!!!

このブログを初めて早一年と半分以上すぎましたけど、またまた50件ごとの記事後の総合ランキングを発表したいと思います。

PS・あくまで、このブログの中のアクセスランキングです!!!

作品編 (ドラマ部門)

1位   美しい隣人

2位   大切なことはすべて君が教えてくれた

3位   SPEC

4位   LADY

5位   デカワンコ

6位   赤い指

7位   スクール!!

8位   CONTROL

9位   恋ノチカラ

10位  トキオ~父への伝言~

作品編 (映画部門)

1位  ヒア アフター

2位  白夜行

3位  GANTZ part1

4位  リリーシュシュのすべて

5位  川の底からこんにちは

6位  悪人

7位  武士の家計簿

8位  パレード

9位  クヒオ大佐

10位 君に届け

人物編

1位  堤真一

2位  松たか子

3位  堺雅人

4位  藤木直人

5位  上野樹里

6位  仲間由紀恵

7位  西島秀俊

8位  北川景子

9位  夏川結衣

10位 豊川悦司

こんな感じでしたー。

まず、ドラマ編なんですが、今回からドラマと映画と分けていこうかなと思いました。

今回は「美しい隣人」と「大切なことはすべて君が教えてくれた」という2作品が圧倒的にアクセスが多い作品でした。

大切な~のほうは、昨日最終回を迎え、本当に多いアクセスがありました。私はドラマの初回の感想しか書いていないのでなんとも申し訳なかったですが、このドラマの感想を少し書こうかな。

なんかね、大切なことは全て君が教えてくれたってタイトルを無理やり最終回に持ってきて結論つけたという印象でした。

主人公は戸田絵梨香と三浦春馬だったけど、どう見ても武井咲さんのほうが目立っていたし、双方苦悩はあったけど、そのことごとくにあんまり感情移入できないという。

とってもチグハグな印象をうけましたね。

武井咲さんはこれからブレイクするでしょうね・・・。

SPECは視聴率はそこまでよくなかったけど、多分巷ではそうとう人気があった作品なんでしょうね、やはりこの前のドラマで戸田絵梨香がでていて、ますます比べるって意味でもアクセスが増えたかな・・・と思います。

SPECの戸田さんは思い切りがよかったし、インパクトもあったしねー。ああいう、少しわがままで傲慢なんだけど、って役のほうがあっているのかも。今回のドラマでは超大人でしたね。まるでカップルという感じには見えなかったし、彼女が落ち着きすぎていたような印象も持ちました。

赤い指とトキオは東野圭吾さん関係でアクセスが多かった。因みに映画「白夜行」にも関連してアクセスが増えたのかな・・・。

驚きなのは恋ノチカラ・・・やっぱり名作なんでしょうね。

続いて映画編

ヒアアフターは最近公開された作品。GANTZは2部作でこちらも話題の作品でアクセスが増えました。

白夜行はやはり最高傑作というわれる東野作品人気が高かったです。堀北さんは新境地をひらいたのでは??

「リリーシュシュのすべて」はもうずいぶん前に記事にした作品。本当に人の心の中に何かを残した作品なんでしょうね・・・。ついでにパレードも。

「悪人」「川の底からこんにちは」は共に満島ひかりさん関係でしょうか。

「武士の家計簿」と「クヒオ大佐」はたぶんともに、堺雅人さん関係でのアクセス大半だと思います。

「君に届け」は作品自体は昨年の9月半ばごろに公開したと思いますが、「デカワンコ」や「大切なことは全て君がおしえてくれた」で三浦春馬君がでていたことなども合わせてアクセスが多かったと思います。

続いて人物について・・・。

堤さんは「恋ノチカラ」「孤高のメス」「SP」などの関係でアクセスが集中しました。最近映画中心の活躍ですよねー。今年は「プリンセス・トヨトミ」が公開になります。

松たか子さん、豊川悦司さん夏川結衣さんは共にアカデミー賞の記事を書いた時にアクセスが集中しました。

堺雅人さんは上記に書いた通りです。

藤木直人さんは初登場。この順位に来たのが意外な感じですがすべてドラマ「CONTROLE」の関係でのアクセスでした。

上野樹里さんは「のだめ関係」そして大河ドラマ「江」ですね。

西島秀俊さん、この方は私大好きな俳優さんなんですが、初登場です。以外にもドラマのほうでのアクセスが多くて、ずいぶん前に放送された「リアルクローズ」「スクール!!」の関係でのアクセスでした。

すごく映画にでている印象のほうが強かったので意外でしたねー。

仲間由紀恵さんは「美しい隣人」「武士の家計簿」でのアクセス。

やはりタイムリーにドラマや映画に出ているとアクセス多いですね。

意外にも今回若手が少なくて中堅俳優の名前が目立ちました。

「美しい隣人」の感想を少し。

最終回はなんと東北関東大震災のニュースの最中にありました。私はそちらにくぎ付けで実話見ていないのです。

ですが、狂っていく仲間由紀恵さんを見ることができました。

そして彼女を見て可哀そうな女性だ・・・と思いました。ただ、だからなんなんだ??

という風にも思った。出口がないのよ。

彼女に同情するわけにもいかないし・・・、そうさせた経緯も別に必ずしもそうなる人が多いだろう・・・とも思えない。

なので、心の弱い女だったな・・・って印象でしたね。

人の幸せを壊しても、自分が幸せになることとは何の関係もないんだということを言いたかったのかしら?

前の記事でも少し触れましたが、やはり仲間さんには前向きな女性を演じていただきたいと思いました。

やっぱり似合わない。こういう自分勝手な人間をやるの。そう思わせてしまうかな。

とまあ色々書きましたが、あくまでわたくしの独断と偏見で記事を書いております、何か違うと思われる方はご了承ください!!

4月見たい映画

   よし!

見るぞ!!

4月に!!

まず、「婚前特急」

そして、「英国のスピーチ」

んで、「GANTZ PERFECT ANSWER」

ついでに、「八日目の蝉」「阪急電車」

5本・・・・。多いな・・・。

でも、3月本当に見たい映画がなかったの・・・。

孤高のメス(ネタバレ注意)

  成島出監督作品 「孤高のメス」

2010年日本アカデミー賞優秀作品に選ばれた「孤高のメス」

平成元年設定なので、今から約10年前。

今や、よく普通に耳に入る臓器移植の現状を当時の社会情勢を含めて描いていました。

「命のリレー」

このことに対しては今の震災のことと同じで、考え方に正しいも間違っているもなく、いろいろな議論がなされるべき問題だし、答はないと思う。

ただこの作品に描かれている筋はある「信念」を持って、臓器移植に臨むという一点にあったと思います。

臓器を提供して命をつないでほしいという母親の気持ち。

何としてでも、生き残ってほしいと思う家族気持ち。

その双方が一致し、それを踏まえた上で医師とし答えていくという行動。

シンプルのそのことだけを中心に描かれていたので、作品としての面白さがあったかどうかはちょと疑問でした。

あの先生の出現によって地域医療が活性化されて目を向けられていく。

純粋にメスを握っている、その手に邪心はない。そのメスのことを作品中では「孤高のメス」といっていたけど。

人の命に携われるのは、一握りの人間だけです。

その選ばれた医師が、人の命に純粋に向き合ってくれたら、本当に素晴らしいことだと思う。その気持ちが根底にあるのが医者であってほしいと願ってやみません。

堤真一さんが演じた役はその内面に持つ熱意と、冷静なオペをやりきるパーフェクトな人間でした。完璧な人間すぎて、正直キャラクター的には面白くはない。

が、堤さん本人が持ち得る、不器用さだったり、男臭さだったりがブレンドされてさほど完璧なヒーローすぎるようには映りませんでした。

なにより男前でかっこいいしねー。

その技量もすべて含めて、看護師である夏川結衣さんが憧れの気持ちと、先生の手助けになりたいと思える気持ちには素直に感情移入できました。

なんのロマンスもなかったけど。(残念)

最後、夏川結衣さんの息子が医者になって、堤さんの下で働くことになるというオマージュのようなラストはいい余韻を残しますよね。

スタジオジブリものがたり-4

 スタジオジブリものがたり。

5.日本の風土

日本を描きたい

昔は日本をいいところだと思わなかったけど、知らないうちに色々なものを受け取っていた。

トトロ=日本の風土

おばけじゃない、怪物じゃない、ただそこに存在しているだけ。森や林を見ているだけで、そこにトトロが住んでいるように思う。

日本全国どこの森を見てもトトロがいそうな気がする。

6.解決不可能な課題

答の出ない問題を答の出ないまま映画を作ろうとすること。

答の出るものだけを扱ってたら視野の狭い作品しか作れなくなる、しかしそのことについて答を出そうとすると、行き詰まる。

子供たちの心の空洞の問題

差別

人間と自然の関係

己を知る心合理主義との対立

何が正しくて何が間違っているのか普遍的でわかりにくい、そもそも答なんてあるのか?が、そのことを全く描かない作品を作っても自分の描きたいものにならない。

7.水と風

宮崎監督は、「水と風の作家」と言われてきた。

水や風は心の奥底に眠っている深層心理を呼び起こすような感覚になる。

ファンタジーを作るということは、普段開けない心の扉を開くようなものだから

ありとあらゆる作品の大切な部分で風が吹いたり、水を用いるシーンがある。

水や風そのものを扱った「魔女の宅急便」や「紅の豚」「風の谷のナウシカ」もそう。宮崎作品は風にあふれているのだ。

「千と千尋の神隠し」では水と人間の関係をダイレクトに描いた作品でした。水の記憶により本当の名前を思い出し、本来の自分を取り戻すという。

「心が動くと風が吹く」重要な出会いのシーンや、怒りや悲しみなどを表現する時、風が吹き抜けているのが特徴と言っていた。

監督はそうした水や風の使い方に非常にポイントを置いている。

こうした7つのキーワードの最後に、宮崎映画とは?

今がどんなに辛く悲しくても、どうしょうもない世の中だと思っても一筋の光がある。失われた可能性に気が付かせてくれるのが宮崎映画というふうにくくっていた。

前回、ヒアアフターという作品の感想を書いたけど、クリント・イーストウッド監督の作品も同じような感想を書いたと思う。「最後に必ず希望がみえるような一筋の光をくれる」

名作とはそういう作品のことを言うのかもしれません。

あなたの好きなスタジオジブリ作品はどれですか? 

スタジオジブリものがたり-3

   スタジオジブリものがたり。

3.思いを貫く主人公

相手の為に、なんでもやってあげたくなる人に出会いたい=憧れ

何も特別じゃない真っ新な主人公がある出来事に直面して、自分の中に眠っている力を目覚めさせる=生きるに値すること

戦争をとめようとするナウシカ

シータを守ろうとするパズー

とんぼを救おうとするキキ

サンを助けようとするアシタカ

ハクを助けようとする千尋

宗助のそばへ行こうとするポニョ

その強く、純粋で真っ直ぐな思いがストレートに伝わってくる主人公ばかり。足掻き苦しむ姿に観客は引き込まれ感情移入していく。

4.コペルニクス的転回

新しい考えが、古い考えを覆すこと

ストレートな思いを貫く主人公を描く反面、今の新しい考え方がはたして本当にそうなのかという逆転的な考え方がそもそもある。

物事を一定の方向から見るのではなく、逆転させたり、反転させたり、あるいは立体的に見る。そういうニヒルなところがある。

ジブリ作品に出てくる主人公は決してヒーローや、かっこいい人物ばかりではない。模索し彷徨っている主人公たちだ。

スタジオジブリものがたり-2

   スタジオジブリものがたり。

さて今回、番組の中であるキーワードがいくつか出ていて、それを拾うことでジブリ映画の魅力をさらに認識することができたわけです。

1.日常のリアル

2.自然と向き合う

3.思いを貫く主人公

4.コペルニクス的転回

5.日本の風土

6.解決不可能な課題

7.水と風

というようなキーワードが出てきました。

どれもなるほどな、と思わせることばかりでした。

1.日常のリアル

日常生活の中に特別な事件が起こる。それを信じ、実感を持ってもらう為にはどれだけ基盤になっている普通の生活を描けるかにかかっている。

生活の細部にこだわることによって、いつのまにか生きることの愛おしさや切なさが立ち上がってくる。

そこまでのリアリティーを追求するなら、実写の方がよいのでは?に対してアニメーションだと細部を観察し気がつく切っ掛けになる。絵にして描き起こしているから。

「となりのトトロ」や「思いでぽろぽろ」なんか本当に日常の描写がリアルで、リアルであればあるほど、不思議な世界観に入っていけた気がします。

2.自然と向き合う

宇宙から見た地球を見た時、風土、自然、人間関係が描かれていないそういう視点が抜けている映画はつまらないと思った。

土を本当に駄目にしたら人間は生きられない、その土に植物が生えてこそ生きられる。

人間は自然を壊しながら生きていく、その原罪を背負って生きていくしかない。

「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」はまさにこの問題に真正面から向き合った作品だと思いました。ナウシカのセリフの中に印象的なシーンが紹介されていました。

「腐海の木々は人間のよごした世界を綺麗にするために生まれてきた、大地の毒を体内に取り込み、綺麗な結晶にして砂になっていく。蟲はその森を守っている」

つづく

スタジオジブリものがたり-1

   スタジオジブリものがたり。

今や、日本を代表するアニメーション映画になったジブリ作品達の魅力を紐解いた番組をみなさんごらんになりましたか?

日本中、一度は目にしたことがあるに違いないジブリ作品達、それを生み出した宮崎監督はじめたくさんの製作者側の視点から、ジブリ作品がなぜ人々の心を打ち、受け入れられていったかがよくわかる番組になっていました。

私が個人的に愛読している「日経エンターテイメント」という雑誌で、今月日本のCOOL JAPAN構想に焦点をあてた特集だった。

日本のアニメーション(サブカルチャー)は世界に通じる。そう結論つけていたけど・・・。

もちろん宮崎作品がサブカルチャーだとは思っていないが、日本の漫画における特徴やスタンスの根底に流れるものに共通している部分はあると思った。

それが何かといえば、やはり職人魂という部分。

緻密な作業と丁寧さにかけては、ほかの国よりももしかして長けているのでは・・なんてよく目で見てまう。

沢山の映画を見ていて、人物の内面の描写や、細部にこだわった脚本・美術・証明たたいろんな部分に細かく拘って作られている作品の多いこと・・・。

車だってカメラだって、テレビだって、日本は世界に引けを取らずに、緻密な計算と丁寧な技術で世界をひた走ってきた。ように映る。

血なのか、国民性なのかわからないけど。

今まで常識とされてきたアニメーションの根底を覆す。スピードやドタバタ劇ではなく、人間ドラマに焦点を当てたつくりを王道にした、このあたりが日本のアニメーションの特徴。と番組では紹介されていましたが・・・。

このアニメーションを作るという作業においても同じような湿度を感じるというか、そういうのを感じたわけです。

戦後日本をよくしよう、アメリカに追いつこう、世界の産業に参加しようとしていた日本の勢いのある世代。それが宮崎監督の時代だったんじゃないか・・・、気力さえあれば、お金がなくてもやり切れるみたいな強気な時代。 のように映る。

おめでとうその②

Img_1369    個人的に思うことなんだけど、なんかね、震災があってから、自分の中ですごい葛藤があったのです。

 あたしは、映画やドラマが大好きなんだけど、「見る気になれない」

正直そんな日が続いていました。

日々、放送されるテレビ番組を見ていて、被災者の方の現状をみて。

楽しむことが罪のような意識があった。

心のどこかで。

そんなことを思っても、現地の人には何も届かないんだけど。

このもやもやと折り合いをつけるのに凄く葛藤がありました。

「節電」一つとっても、ニュース番組を見る限りは、私の住んでいる関西からは送れる電力は決まっていて、節電を過剰にしてもそれを被害地へ送ることはできない。

なら、やはり「義援金」を送るしかできない。

なんか同じ日本でありながら凄く変な気分になりました。

ただ、今回の震災で思ったことは、

暖かい布団に眠れることがどれほど幸せなことか。

暖かい食事をとれることがどれだけ幸せなことか。

家族がそばにいることがどれだけ有り難いことなのかを感じれたことでした。

そして、これからは「募金」をすることも加えて、日本の経済を回していくのは今の関西の役割と思って、ちゃんと変に悪いような気にならないで、生きていこうと思いました。

人生を楽しむことにちゃんと前向きにならなければ。

今回、友達ともたくさんそんな話をしました。

話ができてうれしかった。

そんな風に感じていたのが私だけじゃなくて、安心した。

Img_1368_2 そんなことを話しながら、お茶をしていました。

「いいのかな・・・」と言いながら。

とてもおいしかったけど・・・・。

おめでとう!!

   おめでとう!おめでとう!おめでとう!

仲の良い友達が結婚しました!

婚活を始めて、約2年と○○カ月・・・。

おめでとう!ほんとうにおめでとう!!

Img_1336 パープルのドレスがとても似合っていました。

彼女の華やかな雰囲気に合っていて。

ああ、私も早くお嫁にいかにゃ・・・と思いました。

Img_1337めっちゃ美味しいケーキでした。やはりショートケーキは一番だな・・・。

Img_1340   ほんと運がないというか・・・、あまりビンゴなんかでいいのにあたったことない・・・。

でもいいの、いいの。

Img_1359 早く私も後に続けますように・・・。

そして友達よ、いつまでも幸せにね!!これからもよろしくね!!

Img_1361

東日本大地震

  東日本大地震

 マグニチュード9.0の地震。

私は関西に住んでいるので、「私、眩暈がしてる・・」というような感じでした。

フラフラと揺れているようなイメージでしょうか。

テレビで報道を見ていると、恐ろしい光景が目に飛び込んできて、言葉を失いました。

日本で最大級の地震

被害にあわれた多くの方々の無事を祈っています。

日本全国で助け合えたらと思います。

関西と関東では電気のサイクルが違って、なかなか変電できずに多くの電気を送ることができないようです。

初めて知ることが沢山あるけれど、でも、節電に取り組みます!少しでも多く送れるように!

募金します!

自分の出来ることをやろうと思いました。

3月11日を忘れることはないと思います。

「計画停電」という日本初の実施にともない、本日は混乱したみたいですが、この事態をみんなで前向きに捉えて、少しでも災害の大きかった地域に明るい光がともることを願ってやみません。

津波って怖い。

今回の地震の映像を見て初めて感じた。

自然が引き起こすことに、何を言ってもしょうがないけど、ただ少しでも多くの人たちが助かってくれることを願っています。

川の底からこんにちは(ネタバレ注意)

   石井裕也監督作品「川の底からこんにちは」

 最近気になる女優さんの一人に満島ひかりさんがいました。

映画雑誌「シネマ旬報」のいつだったかに「愛のむきだし」という作品の評価が高かったのを見て、公開していた時に待ったく聞かなかったけど・・・・なんだ?

みたいな感じで、その後DVDで視聴したんですよね。

監督は今旬の監督園子温監督。

パワフルな女優さんだなーって印象でした。

可愛くて、色が黒くて、スレンダーで、エネルギッシュというか。

そしてもう一つに媚びた演技を全くしない女優さんだなーって印象も。

演技をよく見せたいとか、綺麗に撮ってもらおうと考えていないというか・・・。

そういう潔さとさっぱりさが同居したような印象を持ちました。

そしてこの作品、「川の底からこんにちは」を見て、今どきの女性を演じさせたらぴか一じゃないかと感じました。

この作品のように、日常に生きてると、そういいこともないし、何のために自分が存在しているのかわからなくなって、自分ばっかり損したような気分になるし、どこに行きたいのかもわからなくなる状態ってのは結構普通に感じることだと思うの。

私個人的な話になるけど、いい年して結婚もしていないし、出産もしていない、世間の同世代は足掻きながらも懸命に子供を育ててるってのになにしてるの?

みたいな感じになることあるのよ。

そういう一般的な日常を非常に上手く切り取った作品じゃないかと思いました。

そして、満島さんがそんな主人公の心情をうまく演じていたと思います。

彼女は「フォルダー」というアイドルグループの一員だったそうです。

小さい頃から芸能界に身をおいた人。でも多分、ずっとスポットライトを浴び続けていた人じゃないんじゃないかな。

子役さんみたいにだんだん大人の役をやるようになって・・・とかって過程を踏んでる人じゃない気がする。

そういう暗闇の時代があるからこそあの役ややれたんじゃないのかと思う。

へんな話、一種の暗さがあるのよ、彼女の表情に。

それはにじみ出るもので、順風満帆に生きている人には出せない暗さだと思うの。

そこの部分を非常によく掬い取っている作品だなと思う。

なんとか打破できないかともがく主人公に感情移入できるのは、そういう部分に引き込まれているからだと思う。

「美しい隣人」の仲間由紀恵さんや「悪人」の妻夫木さんは役柄的には暗い役なんだけど、正直「演技で暗さを追求した」って印象のほうが強い。

頑張って妻夫木君暗さ出したんだねー、疲れた感じでたね。イメージチェンジしたねみたいな感想。

もともと持ってない気がするそういうにじみ出るような暗さっていうの。

でも、それと相反して、彼らは主人公らしい派手なオーラを持ち合わせているわけだから、そこを生かした役をすればいいんじゃないかしらって思うんだけど。

あくまで個人的な感想ね。

この作品を撮った監督と結婚されたみたいですね。

いさぎいいですねー。

まだ若いのに。

でも、そんな行動力も含めて、面白い女優さんだと思いました。

作品も、とても元気のでる作品でした。登場人物ほとんどみたことない俳優さんだったから余計な見方もしないですんだし。

これからの石井監督にも注目ですね!!!!

のだめカンタービレ最終章・後編 (ネタバレ注意)

   竹内英樹・川村泰祐監督作品 「のだめカンタービレ最終章・後編」

 映画の内容とは全く関係のないお話で、興行収入の話なんですが・・・・、この映画前編・後編に分かれているんですが、なんと前編のほうが興収がいいんですよ。

で、さまざまな映画の感想を読んでいると、手放しで喜んでいるって感じじゃなかった。

で、どういう内容になっているんだろうか・・・と思って視聴したわけです。

「えーめっちゃよかったけど」

これが私の感想です。

のだめは千秋にであって、本格的に音楽と向き合い、コンチェルト(千秋との共演)を夢見るようになったんですよね。

それはもちろん千秋のことが好きって気持ちは大前提にあるとして、それと同等、それ以上に音楽家として尊敬しその才能を愛していると思うのです。

例に出せば、「SLAM・DUNK」の花道と流川みたいなもの。

お互い天才なんだけど、そのアプローチが違う。(環境が)

こののだめカンタービレの場合。千秋が流川で、花道がのだめ。

どちらも才能に愛されているけど、千秋は小さい時から音楽に触れ、音楽をやることを普通とし、磨かれる環境にあった。

反対にのだめは町のお稽古に始まり、トラウマができて、幼稚園の先生になるべく好きなピアノを生かす道を選んできた。

のだめを動かしてきたのはあくまで「好きな音楽ピアノに触れていられる、そして自分楽しんでそれに向き合っている」状態。

千秋は、後半そのことに苦悩しはじめる。のだめの才能を誰よりも早くみつけ、それを生かす方法を提示してきた。その代償に、苦悩するのだめを見るとその楽しんで向き合ってきた状況を追いやったのは自分じゃないのかと。

これはたぶん、この漫画の作品最初からの筋じゃないかと思う。

のだめが今後才能を使ってどんな道を選んでいくのかっていう。

最終、彼女が選び抜いた道ってのが、千秋とともに演奏できる音楽家になるって道。

それをとても丁寧に映画いていたという作品。

のだめの苦悩は、上野樹里さんが十分に表現してくれていました。

もがき苦しむ姿が、しっかりと。

素晴らしい女優さんだと思いました。

キャラクターは面白くて極端なんだけど、感情の揺れ動く姿に引き込まれている自分に気づきましたから。

千秋とるいの共演に恐れを抱く姿、才能と才能の総合作用に嫉妬していた。

ミルフィーとの共演に新たにできた壁。音楽家ならではの壁。

そのあたりのシーンも引き込まれました。

 コメディー作品として期待していた方にはあれ??と思う人も多かったかもしれないけど。

あくまでこの作品の根底に流れている主軸はブレのないものだったと思います。

面白かった!! 

ヒア アフター(ネタバレ注意)

   クリント・イーストウッド監督作品 「ヒア アフター」

 イーストウッド監督作品は近年に公開された作品の中では比較的見ている率が高いとおもいます。

それでいつも思うこと。

絶対なにか心の中に残してくれる作品を撮ってくれるという。変な話その辺に信頼がある。

間違っても、あーあ、映画館で見るほどではなかった・・・っていう作品にはならないというか、そいう信頼がある。

どの作品を見ても人間の苦悩や葛藤が描かれていて、人が生きることってそんなに簡単なことじゃない、けど悪いことばかりでもないという普遍的なメッセージが込められている。

今回のこの作品「ヒア アフター」についても同じことが言えると思います。

苦悩の中から喜びが見えたほうが、暗闇の中から光が見えたほうが、やはり大きいく人の心には響くと思うのです。

それは色の単純な組み合わせだってそうなんだから。

作品の描く苦悩っていうのは、今回の場合、死者と対話できる能力を持って生まれてしまったことなんだけど、それとどう向き合っていけばよいのかということで、主人公は葛藤する。

一見オムニバスのような構成にも見える。

がしかし、そういうぶつぶつした切れ方が全く気にならない展開でした。編集がうまいのかな・・・。

もう一つはフランスの人気ジャーナリストが旅行先で津波にあい生死を彷徨う。そこで見た風景を記憶を忘れられずにいる。そしてそのことに深く興味を抱くようになる。

実際の仕事にも影響を及ぼし、本来やっていた仕事も恋もうまくいかなくなるという話。

もう一つは、イギリスのアルコール中毒+薬で慢性化している母親を持つ双子の話でした。

児童養護施設の職員らしき人の訪問にも必死で母親を守っている双子を描いていました。

どのストーリーも人生を模索し、苦悩し、葛藤を繰り返している。

最後には全員イギリスに集結。

主人公の力が、少年の心を癒し、そして自分の存在も受け入れることになるという描写は王道といえば王道だろうけど、心温まる、胸を打つストーリー展開でした。

主人公マッド・デイモンのあくまで一人の普通の男が能力を持ってしまったという役柄を見事に表現していたし、派手なアクションや、撃ち合いがなくても引き付けてくれる人物でした。

双子の少年もよかった。相棒を亡くして、半身を亡くして、どうしてもそこから立ち直れない男の子を見事表現していて、会いたいといった時に涙がとまらなかった。

僕は君、君は僕なんだよってセリフ。

伝わって本当に救われただろう。

そしてフランス人のジャーナリスト、彼女との最後の部分はすごく唐突な気がしたけど。

主人公が手を握った時、大丈夫だったから、これが運命の出会いだったのかしら。

まあ、何にしても主人公が新たな出会いができて、前向きに人生を歩めるようなエンディングだったのでよかったです。

必ず、必ずそいう光を照らしてくれる結末を用意してくれる。

派手さはなくても、ひとを暖かい気分にさせてくれる、やさしい気持ちにさせてくれる静かな光を与えてくれる。

監督のこだわりなんだろか?

やっぱり見てよかったです。

携帯電話CM戦争!

  最近面白くて目につくようなCMがなかなかなくって、なんか動物とか、子供とか多いよね・・・みたいなさみしい気持ちになっていました。

やっぱりBOSSの宣伝とNISSINのCMはいつも注目度が高いですけどー。

この御時世、製作費は厳しいく削られているにも関わらす、この2社の健闘は素晴らしい。

やっぱり目につきますからねー。

タレントとかわかり易さっていう前に作品として見てしまうっていうか。

で、いつも競争に競争を重ねているCM。

はい、NTT・KDDI・SoftBankの3社です。

なんかしっかり狙っている層を分けてきた印象なんです。

というのも、NTTは一貫して固いイメージ。(演技力のあるしっかりとした肩書のある役者・タレントを使てくる)

KDDIは若年層向け。(嵐を前面に押し出し)

SoftBankはそのすべてをターゲットに。ファミリー向け?(犬・子供・人気者タレント・女優)

一番がつがつしているのはやはりSoftBankかなぁ・・・。はやりのタレントを次々と起用。毒舌のマツコ・デラックスも巻き込み、もはや上戸彩の存在が薄い。

KDDIは凄い数の嵐のCMを作成。寝ても・冷めても嵐嵐嵐。

NTTは渡辺謙さんと木村カエラちゃんというなんとも手堅い所を狙って、CMにも繁栄させているけど。いまいちなかみ合わせという印象。

にしても、まだまだデットヒートのCM作りが続くわけだから、各社の作品を楽しみにしています。

そしてその作品独自でブログをアップできるくらい面白いの作っておくれ!!

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