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2011年8月

海辺のイタリアンだ!!!

  海辺のイタリアンだ!!!

私の田舎にある小さなリストランテに食事に行きました。

畑の中に ぽつん とあるような店なんだけど、内装は可愛かったです。

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シェフが一人でやっていて、暮らしてさえいければあまり儲けは考えてないそう。

いやーあっぱれでございますね。

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でも、お料理のほうは繊細でさすが海と山に囲まれ自然がいっぱいある所、野菜も美味しい!

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魚も美味しい!サラダにはゴーヤやパプリカ、タコなんかが入っていて、野菜が全部で8種ぐらい入っていたかな?

お肉は牛ひれだと思う。ワインビネガーのソースですっぱ甘い感じ。

お魚はスズキでトマトソースとバジル、イタリアの代表的なソースで頂きました。

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ジャガイモのスープ。冷製スープでした、裏ごしが滑らかで口あたりの素晴らしいこと!!

023 アジとサンド豆、オクラのスパゲッティー。

絶妙な塩加減でした!

ちょうどいい塩梅ってこういう味をいうんだって感じ!!

美味でした!!

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デザート!!可愛いでしょう?

ラズベリーのアイスクリームにミントゼリー上には麩のようなお菓子が色とりどりでめちゃくちゃ可愛かった!!

最後イチジクのバウンドケーキ!

この量が美味しいのよ!!

海辺のレストラン最高!!4

海辺の散歩

005    私の田舎が海辺にあるんですよ。そこを歩きながら、

色々考えるわけです。

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「人生はいいこと半分・わるいこと半分だよ」みたいな。

でもね、なんかね、私いいことあんまないんじゃないかみたいに思うんだよね。

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そう思いながら海辺を歩いていました。

健康な両親がいて、普通に生活できて、なにが不満なのかって思うよね。

生きているだけで感謝。

美味しいご飯がたべられるだけ感謝。

仕事をさせてもらえるだけ感謝。

感謝することは沢山あるのに満たされないって、人間って贅沢な生き物だよね・・・。

そんなことを考えながら海辺を歩いてました。

王妃マルゴ(ネタバレ注意)

  パトリス・シェロー監督作品 「王妃マルゴ」

 私の高校の歴史の先生がこの作品をえらくほめていたのを思い出したんです。

それで、何年かぶりに見てみることにしました。

フランス制作のフランスらしい作品って感想でした。

マルゴというのはニックネームなんですよね。マルグリット・ド・ヴァロアこれが本当の名前。

父はシャルル2世・母はカトリーヌ・ド・メディシス

兄弟は男が3人・女が2人。

ほとんどが、カトリーヌによって政略結婚やら、に駆り出されて大変な人生を送っておいでです。

彼女は有名なメディチ家の娘イタリアから、フランスへ嫁に来たという彼女自身もそんな運命だったんだよね・・・。

この映画って何ってとにかく湿度だと思うの。

匂い立つ映像っていうのか、人体が人体であるということをちゃんと誇示しているっていうか、そういう人間は刃物で傷つけられたら血が出るとかいうにおいをちゃんと映し出しているって感じがしました。

なので、虐殺のシーンは本当にえぐいと思う。

人という人、ここでいうプロテスタントの人々が死体の山で山積しておりました。

マルゴは絶世の美女として有名。

「あの美しさは男を滅ぼす美しさだ」というような名文句があるくらいだから、教養も高かったみたいだし、宮廷の華だったことは間違いない。

そんあマルゴは結構男漁りが激しかったみたい。その部分も映画ではちゃんと描かれていて、その男遊びの最中に愛しの君に出会う。

マルゴを演じたのはフランスの女優イザベル・アジャーニー。

もう、絶世の美女にぴったり、息をのむほど美しかったです。

この映画を撮影した時が40歳と言っていたけど・・・見えない!!!

化け並みに若いし、ついでに美しい。本当に美しい。

彼女を見るだけでもこの映画をみる価値あると思います。

私がこの映画で好きだったのは、もちろん衣装の美しさとかもあるけど、じゃなくてやはりマルゴがナバル王アンリを助けるところでした。

最初はいやいや結婚した二人だったけど、生き残るためにというか、敵陣に放り込まれたアンリを生かすために手を尽くすマルゴに好感が持てましたね。

夫婦としてはうまくいかなかったかもしれないけど、二人は離婚後もとても友人として仲がよかったらしいので。

ブルボン王朝はここから始まるわけですが、血で血を洗う何とも言えない激動の時代。

それにしても、カトリーヌ怖すぎ・・・。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(ネタバレ注意)

   ラース・フォン・トリアー監督作品 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

 この作品はカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した作品です。公開じたいは2000年

主人公を演じたビョークは歌手だという。この作品にもってこいの主人公。

夢の国アメリカを目指してチェコから移住してきたセルマと息子のジーンは遺伝性の視力を失う病を治すためこの地にやってきた。

時代背景は今一つわからないのだけど、この頃のヨーロッパは貧富の差が激しい国が多かったように感じる。

息子ジーンの視力を治すことだけを生きる理由、働く理由にして、視力の乏しいセルマは生きている。

工場で働きながら、内職をしながら。

これだけ見るととても苦労・不幸って感じで見るのが億劫になりそうな感じだけどそうではなく、彼女自身のキャラクターが非常に明るく前向きで、快活な女性だったためか凄く見やすかった。

歌うことが大好き。踊ることが大好き

空想に浸ることが大好きな、彼女。

視力が乏しくても、工場からでるさまざまな音で空想に浸り、ミュージカルが始まる。

歌詞や自体は重いのに、快活な音楽とミュージカルシーンでその彼女自体の心境を凄く表現している。

ビョーク自身、凄く魅力のある歌い手で、低くもなく、高くもない声と表現力でそのミュージカルの中へ引き込んでいく。

ユーモアのある動きと表情で見るものを逃さない。

彼女はカンヌ映画祭で女優賞を受賞しているけど、これは本当に納得。

彼女にしかできない表現力と演技だったと思います。

そんなセルマの周りにはやさしい人が集まる。

心があったまるほどやさしい人々が・・・。

だけど、隣に住む問題を抱えた家族が原因で彼女はジーンの手術のためにためていたお金を盗まれてしまう。

このあたりから本当に切なくなっていきます。

彼女の人柄とキャラクターと、そして息子への愛情があふれだして。

「どうして、遺伝するとわかって子供を産んだのか?」

「どうしても、この手で赤ちゃんを抱きたかったの」

このセリフが凄く印象的でした。

最後、死刑執行シーンでは涙なくしてはいられない。

「ジーン」と叫ぶシーンが頭から離れない。

悲惨な結末だけど、心が締め付けられるそんな映画でした!!

友達とイタリアンだ!!!

   この前、「イタリアンだ!!」という記事で書いた店に行きました!!

 今度はDINNERでして、¥3500のコースを頂きました。

ワインもいただきまして、私は飲み口すっきりとした辛目の白ワインを、友達はマスカットのような口当たりの甘めのワインをチョイス!!

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前菜は、魚のカルパッチョにフルーツのシャーベットを砕いたもの、冬瓜、いくらがのった夏らしい前菜。

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器の美しさと涼しげな感じにモーワインとあうあう!!!

続きまして、ポルチーニだけとベーコンのカルボナーラ風パスタ。

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量は少し多い目だったけど、カルボナーラ特有のクドイ感じは一切なく、クリーミーで美味!!

続きましては魚アンチョビとケッパーのソースに、空芯菜という野菜が食感が面白くてこれまた美味!!

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最後はほろほろ鳥のソテー!レモンとあのビネガーソースが何とも言えずアクセント!!

こちらも美味!!!

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デザートは桃のシャーベットその他盛り合わせ!!紅茶がついて大満足!!

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京都の面白カフェだ!!!

  今回は、京都をぶらり歩いてみよーというコンセプトで友達と遊んでみましたー!!

最近ね、京都にある面白いカフェに行くのにはまっていまして、今回は2軒行きました!!

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カフェ GREEN

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ニュージーランドカフェなんですよ。ここは。そしてね、いろいろメニューが豊富で面白いんです。

テーブルにも遊び道具がいっぱいあったり、手相占いの本が置いてあったりと・・・。飽きることないんですよ。

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カフェ オパール

こちらは南米のほうに色々な雑貨を買い付けにいっておらっれるようで、凄くたくさんの不思議なものがありました。

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お店も照明が少し落ちていて、変わった椅子があったりお茶がチャイだったりで久しぶりにチャイのんだら、凄い風味が鼻に抜ける感じがした。

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お料理も美味しかったです!!

どちらも個性的なカフェでしたよ。オーナーさんのこだわりがあるというか、好きなものが明確っていうか、そんな感じを受けました。

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又、安井金毘羅宮ってご存知ですか?

悪縁を切って、良縁を呼ぶっていう。

その神社に行ってきました。

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そして坂本竜馬さんや中岡慎太郎さんのお墓にも参りました。

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沢山の観光客でにぎわってましたけどねー。

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ということでこんな土曜日の午後を過ごしてみました!!

それでも生きていく2(ネタバレ注意)

   フジ木曜10時 「それでも生きていく」

 この前の回の放送は本当にすごかったし、驚いた。

視聴率はあまりよくないみたいだけど、内容からするとしょうがない所あるかもしれない。

内容は重い上に暗い・・・そして救いようがないから見ていて辛い。

人間は現実を生きているだけでも結構大変だし、つらい思いもいっぱいしているから、ドラマという架空の世界のなかまで辛い思いをしたくない、そう思う視聴者がいてもおかしくはない。

ただ、このドラマは非常に丁寧に作られているし演者さんも素晴らしい。

どのキャストも素晴らしいけど、昨日の大竹しのぶさんはそのほかのキャストを凌駕するほど凄まじかった。

まるで娘を殺された経験があるかのような乗り移り様たんたんと深く大きく演じていた。

時間にしてどのぐらいだろう?

凄く長く感じたけど・・・周りの演者も彼女の芝居に飲み込まれたかのような表情で、あの娘を殺された怒りと悲しみを爆発させていた。

静かに、淡々と。

大女優だと知っていたし、天才女優だとも聞いていたけど、それを感じる作品を見ていなかったのかもしれない。

凄い、彼女は本当に怪物のような女優だ。

下流の宴(ネタバレ注意)

  NHKドラマ10 「下流の宴」

 前の記事でこのNHKのドラマ10が私の中で熱いという記事を書きました。

前回放送されていたこの下流の宴も見ていました。

父親を医者に持ちながら先立たれ貧乏になった主人公は母の強力な教育により、下流の人に成り下がることをなしとし、生きてきたそんな偏見の塊のような女性。

美しく、エリートサラリーマンと結婚、二人の子供を授かる。

長女は美人で教養もあり、一流企業に就職するつもりが契約社員。

長男は、高校を中退、引きこもり的になり自発的な行動をせずにフリーターをしている。

当然、思惑とは違う。

何としても最愛の息子には下流の人にはならず前を向いて生きてほしいと願う主人公。

あの手、この手をつかって息子をやる気にさすように模索する。

その主人公を逆なでするような一人の女性。

息子のショウが連れてきた恋人だ、いかにも下流という風情、品も教養もない女性。

明るく可愛い沖縄生まれの女の子だ。

息子はこの子と結婚したいという。

猛反対に決まっている主人公は、その子にいう「医者にでもなれたら、結婚を認めてあげる」と。

そこで火がついたのは息子ではなく恋人のほうだったというお話。

バカにされた人間のくそ根性をなめた主人公は結局最後、その賭けに負ける。

バカにし返してやる!というくそ根性だ。

その自分がやるかやらないかという、自分自身の問題に、勝った恋人さん。

結末は結婚をしないで、医者になるという選択をした恋人。

それは息子であるショウの気質だ。

「頑張ることに意味をなさない、頑張るつもりがない」人間だから。

そういうタイプの人もいる。

というか、ここまで極端じゃなくても、結構周りにいると思う。

頑張るということに価値を見出していない人というのは。

頑張ることは素晴らしいことで、全肯定されるような言葉だけど、そうじゃない人だってきっといっぱいいるし、その人自身でそこに決着をつけて人間らしく生きている。

誰にも否定されることはない。

そんないろんな人間の気質っていうものを描いた作品じゃないかと思ったんです。

主人公は黒木瞳さんだったんですけど、非常に思い込みの激しい、許容範囲の狭い人物を見事に演じておられました。

あの鼻息の粗さ、正直一皮むけたかと思いました。

綺麗な上司とか、母親とか結構演じておられたけど、今回の役は非常に人間のにおいにあふれる不恰好な女性だった。

最後は半人前ばっかりで何が悪いと開き直ってました。

非常にスガスガしいドラマだった。

単純に本当に面白かった。

民放のドラマ!!負けてるぞNHKに!!

胡桃の部屋(ネタバレ注意)

  NHKドラマ10 「胡桃の部屋」

 最近私の中で、このNHKドラマ10が熱いです。

放送時間は火曜日10時なんです。

今回は向田邦子さんの原作を使ってました。

時代は昭和中期だと思います。なので映像も古いさを出した作りになっていてとても世界観に入りやすいです。

何よりもお話。面白いですね本当に。

前の記事で書いた「空中庭園」にも通じるテーマなんです。

一見順風満帆に見えて家族がつぎつぎと秘密が漏れてくるという。

そんな作りです。

この演出家の方は誰なんだろうと思うのだけど非常に上手いな・・・という場面があって。

例えば

 洗濯をたたんだこともない父が、ベランダから野太い手だけだして真っ赤な下着を取り込んでいるシーン。

このシーンを娘である松下奈緒ちゃんが見ているんだけど、もう神経を逆なでされるくらいの嫌悪感なわけですよ、引き立つのね赤い下着が滑稽で。

 父親と再会して、戻ってほしいと訴えたとき逃げる父親は態勢を崩して女物の少しかかとの高い草履を置き去りにして不恰好に逃げ帰っているシーン。

このシーンも前のシーンと同じで、凄い嫌な気持ちになると同時に情けない気持ちになる娘の心境を強調させていて本当に上手いな・・・と思ったんですよね。

蟹井敬三さん、本当にこの手の役抜群に上手い!!ていうかいい!!

もう、昨晩の水商売の案内のプレートを持って立っているシーンなんて見てたら涙でるもんなんか・・・。

本当に上手いですよねー。お亡くなりになった原田芳雄さんのように渋い・・・、いやもう十分渋いんですけどそんな雰囲気の俳優さんですよねー。

しかも色気も感じるし・・・素敵!!

後、なんといっても竹下景子さんですねー、几帳面な妻・・・旦那にこんな態度にでられたら落ち込むよね・・・気持ち滅入るよね・・・でも母親だな・・。って微妙なニュアンスを凄い的確に演じておられる!!

最高ですねーこのお二人様!!

主役はどしたー??って感じだけど、脇がうますぎるな。

面白いです!本当に。

空中庭園(ネタバレ注意)

  豊田利晃監督作品 「空中庭園」

 キョンキョンの作品は結構見ていて、私好みの作品に数多く出演している。

「グーグーだって猫である」

「トウキョウソナタ」

「毎日かあさん」

そして今回見た「空中庭園」です。

どの作品にも、現実的であり、現実的でない人物を演じている。

存在がはっきりしていそうで、していない。

誰からも批判されてないように見えて、されているようにも見える。

不安定でぐらぐら揺れているような役。

小泉今日子さん自身にはそんなイメージはない。

どちらかといえば男っぽくて、サバサバして、白黒はっきりつける。

でもそんなイメージが消えてしまうくらい、映画の中の彼女はぼんやりしている。

今回の「空中庭園」でもまさにそんな感じでした。

面白かったです。予想よりスプラッタが多かったけど、途中で止めたくなることもなく、一気に最後まで見れた。

空中庭園って凄いタイトルだと思いませんか?

この題名はいろんな意味が含まれている。

というのは、まず夢のマンションの上階に住む、ベランダには綺麗に整った庭がある、でも「ERIKO GARDEN」のプレートはぐるぐる揺れている。

最初のタイトルバックがでるまで映像自身もぐるぐる揺れている。

まるでエリコ自身を表すように・・・。

地に足がついていない。

そう、それがえりこさんなわけです。

理由は思い込み。彼女自身の。

「私は望まれて生まれていない」という自信のなさから、学生時代孤独に送り、そんな人生と決別するために、自分の思い描いた家族を作ることに固執したえりこさん。

ただ、子供を愛しいつくしむために、家族に課したこと「秘密をもたないこと」

二人の子供と旦那は、そんなエリコさんの理想に付き合いながら裏ではたくさんの秘密を持つ。

「秘密をもたないなんて、そんな人間いないよ」という家族の思いと、でもそんな不完全で思い込みの激しいママをやっぱり愛している家族がいたという結末。

その結末の光に本当に安心したような気分になりました。

エリコとサトコのやり取り、ひやひやした。

こんなエリコにしたのはもちろんサトコさんなんだけど、最後の誕生日の電話、思わず涙がでました。

ちゃんと分け隔てなく接していたつもりなんだけどね、という言葉。

多分エリコさんの記憶が凄くマイナスなほうに書き換えられたんだろうけど、でも気が付けてよかった。

そうじゃないことに。

そんなストーリーにしてくれてという感じでした。

大楠さん本当に上手かった、ヤンキーチックな母親だったけど。

板尾さんも、たけしぐんだんの時と違いますね。いい俳優さんだ。

そして見事狂った感じの妻を演じた小泉さん、切れた感じが本当に貫禄あって怖かった。

久々にずっしりくる映画でした。

そして、「家族をつくろう」そう思いました。

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