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2012年6月

トーマの心臓 (ネタバレ注意)

 萩尾望都原作 「トーマの心臓」

かなり昔の少女マンガなんですよねー、なんでいきなりトーマの心臓なのかと言えば・・・うーん純粋に絵が苦手で読めなかったという・・・。

だから「ベルサイユのばら」や「はいからさんが通る」なんかも話は凄く面白くて好きなんだけど、だけど・・・読めないみたいな。

苦手なんですね・・・目に星が入ったような感じが・・・。

だからといって、今の漫画もわからん。

トーマの心臓は最近文庫化というか小説化されたので、そちらを借りて読みました。

うーん・・・難しい、解説書くれよ・・・って感じで漫画買ったんだけど・・・苦手だわ・・絵が・・・なんだけど、もっと難しかったかなーみたいな・・・。

昔の漫画ってでも本当に面白いんだよね、へーこういう世界観があるんだーとか、なんか斬新って今読んでも思うしね。

で、トーマの心臓なんだけど。

これは宗教的な思考が入っているのかな?

と思いました。「人を信じること・愛すること」を拒絶して人は生きていけるんですか?

ってことがテーマかなぁ。

ヒトってそれがないと生きていけないのではないですか?ってことを命を持って表現したというか愛したってのが「トーマ」なんだよねー。あってる??

彼は本当にユーリが好きだったんだよね。

だからある事件がきっかけで、人を信じることを・愛することを(自分自身を愛すること)も含まれているか、を放棄したユーリをなんとか救いたいと思ったんだよね。

トーマの死によってユーリはいろんなことを考えた。

考えたくないこと、自分自身に向き合うこと、自分の周りにいる人のこと。

沢山、たくさん考えた。考えざる得なくなったひとつの引き金が「エーリク」の存在。

目を見張るぐらい似ていたんだよね、命を投げ出したトーマに。

考えざる得なくなる・・・逃げたくても逃げられない。

ここで面白いのは、トーマとエーリクの性格が全く違うこと。

エーリクは自由奔放な性格で思ったことを何でも口にする勝気なところがある。

その奥ゆかしいトーマとあまりにも違うから、混乱していくユーリが非常に丁寧に描かれていたと思いました。

人を愛するっていうくくりが、相手が男であっても、女であってもそれはあまり意味がないというか、大きく括ると人間愛みたいな雰囲気でした。

最近BLとかがよく流行っているけど、そういうカテゴリーとははっきり違いましたね。

総括すると、小説のほうはオスカーの視点で描かれている。

そのオスカーは漫画の中ではそれほど前に前に出てくるような描き方ではないのだけど、全体的にみると凄く調整をとっている存在に思えました。

彼の冷静な分析や振る舞いが色々なところでやんわり影響を与える役割をしている。

14歳で・・・15歳でこんな大人いるかなーとか思うけど。

私、魅惑の年齢というのがこの中学2年生と思っていて。

名作は14歳にあり。と思っている。

理由は大人でもない・子供でもないちょうど狭間にいるという雰囲気がある。

それは精神的にももちろん、肉体的にも。

もちろん人によって違いはある、あるが大体これぐらいでみんな女子は生理がはじまる。

胸も膨らみ始める。どう考えても男と女って違うよねって自覚する時期でもある。

身体的に体力的に男子にかなわなくなってくるのを思い知るもんねー。

だから兄弟喧嘩なんか、もう中学生になったら口でしかしないからね、もう手を出されたら大けがするし。

何故大けがするか、それは精神的にはまだ子供の部分が抜けきっていないから。

とてもバランスが悪い、情緒不安定になりやすい時期と思います。

だからね、普通の家庭の子供だっていろいろこの時期になると悩むよね。

そういう時期だから、今やいっぱい悩みなさい!!と思うけど。

そういう魅惑の14歳が描かれている作品でした。

「トーマの心臓」なんともインパクトのあるタイトルだこと。

やっぱり名作にはよいタイトルがついているもんです!!

漫画についてはまた書きたいなと思いまーす!!

テルマエ・ロマエ(ネタバレ注意)

  竹内英樹監督作品 「テルマエ・ロマエ」

 この監督、フジテレビの監督なんですね。

あの大ヒット作品「のだめカンタービレ」も彼の作品。

私の大好きな一番大好きな作品「彼女たちの時代」も彼の作品。

で、テルマエ・ロマエですよ。

もー話題でしたよねー。私はちょうどNHKのあさいちを見ていて原作者の人の話を聞いたのですが、イタリア在住の方だったんですねー。

古代遺跡にはテルマエ(大衆浴場)が沢山残っているのに今のローマにはない!

私は日本人風呂に入りたい!!!!!

という思いからこの漫画ができたそう・・・。

やはり外国在住の方、発想も面白ければ、佇まいも大胆な感じでテレビ番組に出てインタビューを受けているのにめちゃ堂々って感じでした。

とにかく美術をやっていた・・・というか絵を描いていらした方のようで・・漫画の絵がとにかく上手い。

で、ですよ、映画です。

一言でいうともう「阿部寛様おひとり様劇場」

でした。

面白かったです。めっちゃ・・・前半・・・ただ後半・・少しダレたかな????

って感じでした。

よく集めたな・・・こんな顔の濃い日本人・・・。

外国のキャストの人も違和感まるでなかったね、溶け込んでいた・・・でですよ、顔の平たい族・・・(日本人)

おもしろいですねーっていうかはっきり言いますね。

そう、私たちは顔の平たい族です!!!!

日本の技術の進化は本当に世界に誇れるものだと思う。

トイレの発明(ウォシュレット)これは本当に素晴らし、世界のどこに出しても誇れる!!

個人的に阿部さんが、古代ローマから現代に流されてくるときのあーれーみたいな所・・・面白いですねー。

のだめカンタービレの変態の森を思い出しました。

阿部さんってなんであんなに面白いんだろう・・・。

面白くしようって全く思っていなさそうな演技がかえって面白いんだよな・・・。

「なんなんだこれは・・・」のところとか真面目にわらったし・・・。

「おそるべし、顔の平たい族・・・」とかね。

あとおじいさんたちの味のあること、あること・・・。

いやー最強やねー。

小さなお風呂に阿部さんが埋もれていた所なんて笑った笑った。

とにかく面白い。

こういう何も考えずに見れる映画はいいよねー。最近この手の映画が好き!!

ということで、上戸彩ちゃんに全く触れてませんけど。

面白かったです!!

 

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